契約 従量電灯40A
発電 410kwh 岐阜の日照は平年比127%(10/1~10/30)
消費 104kwh 前年同時期 125kwhくらい
買電 70kwh ¥2596(基本料金1092+従量)
売電 374kwh ¥15721
自家消費 34kwh ¥680(従量電灯 1段目料金+燃料調達費、付加金で20/kwh計算)
節約効果 およそ20kwh・・・約¥450
総経済効果 推定¥17000程度
(売電比率 約91.2%)
今月は先走って18時30分にモニタからデータを抽出して記録を出してしまったので、消費が2kwhほど少なく、その分を補正として足して計算してあります。
※うちのパナソニックモニターの精度は非常に低くく、誤差が多少あると思いますが、おおよそあっていると思います。あと、中電の検針と期間のズレがあるので電気代も多少誤差があると思います。
9月に続いて10月もほとんど3月と同じになりました。
10月は、ほぼ僕一人での結果です。
それにしても10月の発電はすごかったね。
シミュ値 施工店/サンヨー 329/336 これらに対して410だもんね。
なんてったって、不利が結構あって上乗せが難しい我が家でも120%超ですから(ノ´▽`)ノ
最初の週なんて30℃超えしていて平年比6℃とか7℃高かったし、半ばまでも平均して2℃以上高かったんだが、この結果。
とにかく晴れが多かった。
9月は3月の対になる月だから、秋雨と台風と1日少ない分不利だけど、ほぼ同じになることがあっても不思議じゃないけれど、まさか2月と対の10月までもが同じくらいになるとは(((゜д゜;)))
まぁ、今年の3月は天気が悪かったってのもありますね。
話ついでなんで・・・
一番太陽高度が高く、晴れた場合の日照が長いのが夏至前後の6月
次が 5月(31日) ⇔ 7月(31日)
順に 4月(30日) ⇔ 8月(31日)
3月(31日) ⇔ 9月(30日)
2月(28日or29日)⇔ 10月(31日)
1月(31日) ⇔ 11月(30日)
で、一番太陽高度が低く 晴れた場合の日照が短いのが冬至前後の12月
こう並べて考えると・・・
5月と7月では、気温で5月が圧倒的有利。しかも7月の半分以上は梅雨。しかも降りの強い梅雨後半。
4月と8月では、気温は圧倒的に4月有利だが、移動性の天気の4月に対して、夏型の8月のが晴天率が高い上に日数が1日有利。
3月と9月ではどちらも基本移動性だが、9月は気温が高い上に秋雨と台風。更に日数が1日少ない。
2月と10月では、冬型と移動性。2月冬型のが晴天率が高いし気温は低いが日数が3日も少ない。
1月と11月は、どちらも基本冬型で晴天率が高い。1月のが1日多い。
で、一番条件の悪い12月
これを踏まえて我が家のシミュ値を並べてみると・・・(サンヨーシミュレーション)
6月(30日) 457
5月(31日) 537 ⇔ 7月(31日) 473
4月(30日) 451 ⇔ 8月(31日) 496
3月(31日) 420 ⇔ 9月(30日) 382
2月(28日) 302 ⇔ 10月(31日) 336
1月(31日) 262 ⇔ 11月(30日) 259
12月(31日) 237
上に並べた条件を踏まえてシミュ値を見ると・・・
『あ、そういうことね』と思えるでしょ(笑)。
気温が低く晴天率の高い冬型
周期的に繰り返す春と秋の移動性
平均約40日間の梅雨に1週前後の秋雨
晴天率の高い夏型。
これはあくまでも本州太平洋側の天候で、冬の晴天率が低い日本海側や、年中通して晴天率の高い内陸や瀬戸内・・・って感じで、各地域ごと特徴があるんですけどね。
太陽高度に日照時間、気温・・・(+風)
太陽光発電って奥が深くて面白いね。
南向きならば、ここまで季節増減がなく、結構逆転とかできるのだろうけれど、我が家は東西。
季節による増減がかなり大きいので余計季節の移り変わりを感じられますσ(^_^;)