もしかして
事件かもしれませんね
part
泣きそう顔で…
ホテルの廊下を
パタッ パタッ


と小走りに早歩き


エレベーターに乗り…
ホテルのフロントへ


何と言い訳もできない…
失態だぁ…

『あっ あのぉーっ

』『さっき…電話したんですがぁ
』『朝、目が覚めたら…』
『貴重品一式と
』『着てた服が一式
』『すべて無いんです
』『泥酔状態で…』
『誰かが
俺の服を
』『俺の貴重品を
』『盗んだんですかね
』『けっ警察に
電話ですよねぇ

』『この格好で
』『目の前の

北上市駅前大通りの道路を渡ることは
』『恥ずかしいですね
』フロントの女性は…
ニコリと笑いもせずに
『大丈夫じゃないですかぁ
』『えーっ

』でも他に着る服が…
無かったので…

キンちゃん走りで


堂々と

北上駅前大通り道路を

横切り







車から
ウィンドブレイカーなど一式を持ってホテルの部屋に戻り
ウィンドブレイカーに
着替えて
昨夜、コンビニまで

歩いた道を
歩き…自分の服たちと

貴重品たちを

その辺に落ちてないか

捜しました…


【もしかして
事件かもしれませんね
part
へ話は…続きますけど



して呑みました。



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