読んでくださりありがとうございますニコ

えびぞうと申します

 

 

 

食品会社に勤めて40年、いやはや年月が経つのは
早いものです
自分のもので未だに捨てられないものが沢山あって
かみさんとバトルの日々が続いていますあせる

 

これから皆さんと整理・整頓について共有しながら
お互いが幸運を引き付けれるような情報をお届け!爆笑

 

 

アイロンがけは、シワを伸ばしてきれいに仕上げるために欠かせない作業ですが、実はアイロンがけした後の扱い方にもコツがあります。ニコ

アイロンがけしたばかりの服は、温度や湿度が高く、すぐに畳んだり収納したりすると、型くずれしやすい状態なのです。

 

そのため、アイロンがけしたら、ハンガーなどにかけてしばらく風に当てて湿気や熱をとることが大切です。仕上げた形がくずれにくくなります。

 

では、なぜアイロンがけした服は熱を冷まさないと型くずれするのでしょうか。

 

それは、アイロンがけの仕組みに関係しています。

 

アイロンがけは、熱と水蒸気で繊維の結合を弱めてシワを伸ばし、冷めると繊維の結合が強まってシワが固定されるというプロセスで行われます。

 

しかし、熱いままの服は、繊維の結合がまだ弱い状態なので、重みや圧力によって形が変わりやすくなります。

 

そのため、熱いままの服を畳んだり重ねたりすると、新たなシワができたり、形が崩れたりする可能性が高くなるのです。

 

では、どのくらいの時間をかけて熱を冷ませばいいのでしょうか。

 

それは、服の素材や厚み、アイロンの温度や湿度、部屋の気温や風通しによって異なりますが、一般的には、アイロンがけした服をハンガーにかけて、10分から30分程度は放置することがおすすめです。

 

その間に、他の服のアイロンがけをしたり、洗濯物をたたんだりするといいでしょう。

 

また、アイロンがけした服を風に当てると、熱が冷めるのを早めることができます。扇風機や窓を開けて風を通すと効果的です。

 

ただし、直射日光に当てると、色あせや日焼けの原因になるので、注意しましょう。

 

アイロンがけした服の熱を冷ますというのは、ちょっとした手間ですが、服の型くずれを防ぐだけでなく、服の寿命を延ばすことにもつながります。

 

アイロンがけの後は、ぜひ熱を冷ましてから服を収納するようにしましょう。爆笑