「じゃらん」でネット予約した旅館。

ここが大当たりでしたね。


【林屋旅館】

与謝野晶子が宿泊したそうです。

湯檜曽温泉100%、加温、加水なしの源泉掛け流し。


昔ながらの旅館ですが、清掃も行き届いており、あちらこちらに気品を感じる宿でした。

女将さんをはじめ、宿を支えているスタッフの方達が「林屋旅館」を大切にしているのが伝わってきました。


最近では、駅前のシティーホテルを利用することが多い私ですが、もともとは民宿好な「民宿ハンター」なのさ!!

「民宿ハンター」ってなかなか良い響きだな。私が考えました。





宿の横を流れる「湯檜曽川(ゆびそがわ)」

透明感半端なかったです。

テレビはつけず、窓から湯檜曽川を眺めながら川音を聴く。

自然のBGMに癒され、整いました。


そうそう、今回は群馬の自然に癒されるのが旅の目的だったのよ。

モグラ駅は予定外でした。

「モグラ」と入力すると、次の文字の予測変換が「叩き」になるよ、ワロタ。


夕食は御膳でいただくスタイル。

こんなの初めてでテンション爆上がり!



大好きな鮎の塩焼き。


瓶ビールを冷蔵庫から取り出す。

熱々な山菜の天ぷらは、2巡目での提供。

「こちらで以上になります、食事が終わりましたらフロントに連絡をください」と。

配膳係の方から説明を受けると同時に、瓶ビールを完飲。レモンサワーをオーダーしました。このレモンサワーが激ウマでしたね。さらに食欲が増しました。



静かな時間が流れる酒飲みマイワールドwith湯檜曽川のせせらぎ♪



脂が甘い上州牛に舌鼓。


米が美味しすぎて、おひつのご飯を完食しましたの図。

2膳目のご飯は、上州牛をオンザライスにしていただきました。


食事が終わったので、フロントにコール。

食後のデザート。

腹パン状態が極まって、もう何も食べられない。なんとか…完食しました。


お布団はセルフの方が気が楽でいい。

仕事柄、ベッドメイキングもします。

なかなか綺麗に敷けてると思いませんか?自画自賛。


朝風呂入ったあとの朝ごはん。






器も凝っていて素敵でした。

食後に珈琲のサービスもあり。


湧き水などの綺麗な水が好きなので、水が近くにある場所を好みます。私の特性ね。

ずっと見ていても飽きることのない湯檜曽川。

珈琲もうまし!でした。

こういう場所に住んでいたら長生きできそうですよね。早くリタイヤしたい。


【昭和初期の湯檜曽】


湯檜曽温泉最高!林屋旅館最高!

夏にまた行こう。




今回の旅ブログはここまでになります。