妻のインスタグラムで「父ナース」として紹介されています。
おひさしぶりです、tomyです。
重度心身障がい者の父親であり、看護師として働いています。
もともとは会社勤めをしていましたが、障がいを抱えた人たちを支える力になりたいと思い、介護職を9年経験した後、看護師免許を取得しました。
今は急性期病院で入院患者さんのケアをしながら、日々学ばせていただいています。
至らない自分に落ち込むことも多いですが、「これぞ“筋肉痛・成長痛”なんだろう」と受け止めて、なんとかやってます(笑)。
なんとかやっている日々なので、そんなこんなでブログの更新もストップしてました^^;
わが家の近況については、妻がインスタにアップしてくれてますし。
ただ、今後は私も発信していかなきゃなと感じています。
私は、障がいを抱えた人たちを支える力になりたい。
もっと言うと、病気や怪我で障がいを抱えてしまっても、地域で暮らせる仕組みを作っていきたい。
たとえば、私の長男は医療的ケアが必要な重度心身障がい者ですが、親が亡くなっても生活できる社会にしていきたい。
病院で治療や生命維持をして“生存”するのではなく、地域で人に助けられながら“生活”できる社会です。
私は今、40代ですけど、平均寿命も健康寿命も後半戦に突入しました。
そろそろ病院での下積みを卒業し、自分のライフワークに取り組んでいきたいと考えています。
一人ぼっちで頑張っていてもミッション・コンプリートはできないので、発信しながら精進していく必要があるわけです。
ありがたいことに、私は長男のおかげで、父親として22年分・看護師として4年分、成長させてもらえました。