どうしようもなく無駄な時間がある。

意味も無く。

目的も無く。

ブラブラブラブラ…

他愛も無く。

それでも、どうしようもなく惜しい時間。

目的が無いから終わりも無い。

ただただ。

ダラダラと。

けど、笑ってばかりで

終わりたくない時間。

隣にいるのは

狙っている男でも、

気の合うツレでもない。

だけど、

ただ、馬鹿馬鹿しくて、くだらない、そんな時間をくれた。

この時間は、

何て愛おしいんだろう。
何て、楽しいんだろう。

暫く遠のいていた、こんな時間。

何で少しずつ避けてたんだろう。

そう、何てことない。

もっと、人と、

触れ合おう。

きつく、跡を残して

忘れてしまわないように

動いたりしないように

ワタシに、刻むように

優しさも、厳しさも、

喜びも、痛みも。

その全てを、私に頂戴。

きつく、キツく。

生温いだけじゃ、

ねぇ、何も感じない。

苦しくなる程、

縛り付けて、逃がさないで。

跡が消えてしまわないように

気の狂いそうな感覚で

ワタシを堕として

キツク、深く

曖昧な感覚じゃ

ねぇ、何も残らない

ワタシに聞こえるように
この全てが軋む程に

縛って

どうか、離さないで。

その全てを感じられるなら、

痛みでいい

残して欲しい

静かな夜に
深く
優しく眠れるように

眩しい朝に、
また、
目を開けられるように

ワタシを使って

ワタシを忘れないように

ワタシである為に

きつく、キツく、キツク

ワタシの全てに

アナタの痕を残して...

ひとつひとつ、
思いをのせて、紡ぐ

どうか、伝わりますように…

そんな風に、コトバを音に出来たなら、間違わずに済むんだろうか

それはとても鋭くて
中をす…っと、裂いていく

それはずっと温かくて、中をぎゅっと、包んでいく

強く、深く、

それなのに、まるで私のため息ほどに薄く貧弱で

紡いだ葉の
そのどれだけが、伝わったんだろう

その葉は落ちて、土に還り、
また、新しい芽を生む。

あの葉は届いて、生まれただろうか??

貴方の為の、言の葉

私は、ねぇ、
いつからか
こんな薄っぺらい葉にくるまって、

隠れてばかりいる

何を守れるつもりでいるんだろう???

本当は

小さくても、どうか温かい葉で

悲しくても、どうか強い葉で

コトバを紡ぎ、

上手くなくていい

ひとつひとつ、
想いをのせて、
紡いだその温度はきっと、

届くと信じて

紡ぎたい。

届けたい。

貴方のくれた、
この優しい言の葉で…