こんなに、
こんなに胸が掻き乱れてしまうなら

目隠しをして

何も見えなければいい。
光も、色も、影もいらない。

嘘ばかり並べて。

傷つけないで。

乱さないで。

何度思ったろう。

壊れてしまえばいい。

崩れてしまえばいい。

感じれば、知ってしまえば、私が私を苦しめる。

心が、頭が、

感じなければ、知らなければ、

こんな、音にもならない思いに、溺れる事もないのに。

何も奪わないから。

何も壊したりしないから。

私に誰か目隠しをして

痛みのない嘘ばかり並べて、

私を壊して。
届かない

届けない。

言葉にしない。

言葉に出来ない。

傷付けるのが怖くて

傷付く事を選ぶ。

逃げて、逃げて、

ここまで来たら

向かい合う事が出来なくて

向き合う方法が解らなくて

また、逃げる。

ずっと、流れてきた。

その一歩を、踏み出さずに。

自分に嘘をつけている気になって。

大丈夫、まだ、大丈夫と

いつのまにか、

関わり方が、解らなくなって

また、逃げる。

想いを伝えたい。

ツラい、痛い、苦しい

嬉しい、楽しい、愛おしい。

沢山の想いに嘘を付いて

自分が解らなくなる。

誰かを、自分を

もっと想いたい。

言葉が音にならずに

溜まっていくばかり。

大切なあなたに、

真っ直ぐでいたいのに。

悲しい顔を見たくなくて

違う。

その罪を、受け止めたくないだけ。

私はあなたを傷つけないと、

作った自分を見せて

そんな自分を隠したくて

また、無かった事にしてしまう。

想いに嘘をつく。

心から、想いを伝えよう。

あなたに、私に。

最初の想いは

ごめんと、ありがとう。

そして、よろしく。
意味はないけど

何だか気分が晴れているときがある

とっても調子が言い訳でもなくて

いつもの晴れた空みたいな。

快晴じゃなくていい。

毎日そこにある、雲の流れる他愛ない空がいい。

意味もなく、

気持ちいい雨が降る。

濡れてるのに、暖かい。
こんな気分もたまにはいい。

だけど時々

急に曇り出す。前触れもなく。

その後は、決まって嫌なことがある。

小雨だったり、大雨だったり。

嵐の時もある。

何が起こるのか解らなくて、不安で不安で…

冷たい雨が降るのを待ったら、

晴れるのを待つ。

ゆっくり、ゆっくり。

晴れることを、もう知ってるから。

早く晴れますようにと

下を向かず、

せめて見上げて。

空を全部、見ていく。

雨も晴れも、曇りも星も。

今日も早く晴れますように。