秋雨とFIAT500とワックスと | Memory and Experience ~Cinquecento syndrome~

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○○○ 71' FIAT500との生活○○○
MEXが綴る旧FIAT500との悲喜こもごもな日々

寒気と秋雨前線とやらのせいで、いきなり晩秋のような気温と冷たい雨の関東平野。
FIAT500に乗るにも朝晩はヒーターコックを開きたくなる季節になりましたね(^^。

今年は楽しみにしていた”La Festa Mille Miglia”を見に行けず、と〜っても残念なMEXです(涙)。

 


さて、ネタが無くってすっかりブログの間が空いてしましたが、軽めに(?)更新です。
ということで今回は、
秋雨とFIAT500とワックスと
でございます。



降り続く雨の中、朝一番でちょこっとお出かけ。
でもまぁ、ホコリを被っていたので洗車になって丁度良いかと(^^;;。

 


 


良い具合にホコリも流されて
綺麗になりましたが、
少しでも錆の増殖を防ぐためには、
ワックスを塗ってあるとはいえ、
せめてボディーだけでも
拭いておかないとね(^^。



MEX号に使っているのは
撥水系のコーティング剤なので、
細かい雨では小粒な水滴が
いっぱい付着しますが、
水滴が大きくなると
サーっと流れ落ちます。
 

 

 

で、ワックスって人それぞれだと思いますが、皆さんはどんなのを使っています?

MEXは長いことシュアラスターを使っていましたが、ここ六〜七年はもっぱら、WAKO'Sのバリアスコートです(ん?これはワックスとは言わないのかな?)。
 

→バリアスコートの詳細はこちら
ヌラッとした深みのあるツヤを求めるなら、シェイクワックスというのもある様です。(MEXは使ったことないけど(^^。)
あ、リンク先はいつものとおりWITさんです^^。

 

バリアスコートは洗車で濡れた状態で施工できて、とっても簡単なのが気に入っています。

また、一度塗ったら短くても三ヶ月は持っており、伸びも良いので1缶で二年前後は使えています(^^。
そうそう、綺麗に磨いた後のアルミのライセンスランプ(シッポ)などにも塗っておくと、くすみが出にくいんです。

 

そんなバリアスコートの説明書きには、染み込むようなナイロンには向かないとありますが、実はMEX号の幌にも使っています。
ですが、今のところ幌を痛める気配もなく、バッチリ撥水してくれています。

それに無色透明なので、コンパウンド入りのワックスがうっかり幌に付いて

「あ゛〜、白くなってもうた〜!」

などのようにならないのがいいんです(^^。
ただし、バリアスコートは浸透性が高いので、プリントが施してある幌には使わない方が良さそうです。
プリントがバリッバリに剥がれそうな予感がしますので(^^;;。

あ、それと、ゴム部分にも付かないようにしないとダメなんです。

特に劣化が進んだゴムなんぞは、表面があっさり溶けてしまいます(^^;;。

 

 

さて、そんなバリアスコートを施したMEX号の水滴の水切りには、シリコーン製の短い水切りブレードを愛用しています。

(ブレードの詳細はこちら

500の表面は凹凸が多いので、長いブレードよりも断然使い良いです。

って、写真撮りそびれたけど、ブレードで撫でるとまるで小川のように水が流れ落ちて、これがとっても気持ち良いんです(^^。

 

ブレードで大まかに水を切ったら、最後はマイクロフィバークロスで残りの水分を拭きあげて完了です。

 

 

 

以上、雨の日のMEXの日常の一コマでした。
まぁそれでも錆びによる塗装の膨れは所々にありますが(^^;;。



秋雨とFIAT500とワックスと_END