この頃のレーシングマシンはとにかく美しいのが特長ですね。
なので当然写真も多く撮っています(^^;;。
ほとんど赤いクルマです（笑）。
また、これらはレースで活躍したヒストリーを持っている凄いクルマ達なのです。
#A3C BIZZARRINI ISOGRIFO A3C (1965)
すんごいのがありました！
解説によると、
『フェラーリ250GTOや、ランボルギーニ・ミウラのエンジン製作者である
ビッザリーニ氏が、ISO在籍中に製作したレーシングカーで、
1965年のSEBRINGのための二台のうちの一台』
なのだそうです。
#A3C BIZZARRINI ISOGRIFO A3C (1965)
公道は走りませんが、
猛烈な爆音！でした。
そのバンディーニが作った希少なクルマです。
こういったボディー形状はSiluro（魚雷）と呼ばれるそうです。
#22 BANDINI 750 Sport (1951)
シンプルな造形にもかかわらず美しいボディーラインです。
見る角度によって印象が変わるので、
大量にUPします(^^。
#22 BANDINI 750 Sport (1951)
BANDINIのエンブレムが輝くまぁるいお尻(^^。
#22 BANDINI 750 Sport (1951)
#22 BANDINI 750 Sport (1951)
スパルタンなコクピット。
#22 BANDINI 750 Sport (1951)
#22 BANDINI 750 Sport (1951)
数々のレースで活躍したイタリアのSquadra Stanguelliniが仕立てた一台。
コンパクトながら複雑で美しいラインを持つスタイリング。
#23 STANGUELLINI 750S MM (1953)
リアのボリューム感も官能的です。
リアゲートのロックまでも美しいのです。
#24 STANGUELLINI 750S (1952)
同じくスタンゲリーニから750S。
#24 STANGUELLINI 750S (1952)
#25 STANGUELLINI 508C Ala d' Oro (1939)
風になびくオールバックなモールが目を惹きます(^^。
#25 STANGUELLINI 508C Ala d' Oro (1939)
独特なフェイスに曲面が美しい長いテールを持っています。
（昨年いっぱい写真を撮っています。）
（Officine Specializzate Costruzione Automobil）
今回はMT4が２台も参加です。
日本に何台あるんだろうか(^^;;。
#29 FERRARI 340 America Vignale (1951)
ビニャーレによる均整のとれたプロポーション。
#29 FERRARI 340 America Vignale (1951)
左から
#29 FERRARI 340 America Vignale (1951)
#25 STANGUELLINI 508C Ala d' Oro (1939)
#27 OSCA MT4 (1953)
#30 FIAT Frua Coupe (1953)
FIAT1100もPietro Fruaの手に掛かるとこの様になります。
こちらも手作業の板金によるボディーなのだとか。
#30 FIAT Frua Coupe (1953)
なんとも優雅なクーペボディーです。
#31 FIAT ABARTH 750 GT ZAGATO (1959)
お馴染みのダブルバブルルーフ。
#32 ALFA ROMEO Giulietta SVZ (1957)
こちらも常連さんですね。
#33 ALFA ROMEO Giulietta SZ (1961)
青と赤で二台が参加！
流線型のZagatoボディーは見るからに速そうです。
#34 ALFA ROMEO Giulietta SZ (1961)
#49 LANCIA FRAMINIA SPORT ZAGATO (1959)
アバルトやアルファロメオとは
少し路線が違うように感じるザガートボディ。
こちらもダブルバブルを持つルーフでした。
次回はCoppa Di TOKYO 2015_5~D:Before 1960~です。