博多湾でもときおり見かけますが、画像ではっきり見えるほどのものは1年に1回あるかないかです。
「幻日(げんじつ)」は太陽の横に明るく見えるスポットです。
通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見えます。
左が太陽、右が幻日です。
雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、地面に対してほぼ水平浮かびます。
氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらくのです。太陽の右側だけや左側だけのときもあれば、左右両方に見えることもあります。18日は右側が幻日です。
前回はっきり見えたのは、昨年の1月28日の朝、今津湾(博多湾内湾)でした。
この場合は、右が太陽、左が幻日です。海面にも映っている貴重な一枚でした^^;;
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