最近の時事ネタで気になっていたので・・・
アレクセイ・ナワリヌイ氏の死因について、ロシア当局は当初は血栓症、その後、突然死症候群と発表しました。
血栓症とは大きく分けると、動脈血栓症と静脈血栓症があります。
詳しくは説明しませんが、一時有名になったエコノミークラス症候群や、心筋梗塞や肺塞栓があります。
で、血液検査でDダイマーや、CTやMRI、超音波検査が重要で、血管造影検査で確定診断になります。
突然死症候群は乳幼児突然死症候群(SIDS)が有名で、寝ている時に急に亡くなる病気です。
成人ではブルガダ症候群が有名ですね。
どちらにしても彼が収監されている北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区は辺境の地で、こんな場所の医療機関にCTやMRIがあるのかな??
ネットで調べたらヤマロ・ネネツ自治管区はこんな場所です。
全て拾い画。
彼が収監されていたと言われている刑務所。
さすがロシアですね、こんな地域でも高度な医療機関があるとは(笑)
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平成2年8月28日、ソ連・サハリンからやけど治療のため空輸されたコンスタンチンちゃん(3歳)。
20日、熱湯を浴びたコンスタンチンちゃんは容体が悪化、サハリン州知事から北海道知事に医療援助の依頼があり日本側は海上保安庁のYS11を出して札幌へ移送、救急ヘリで札幌医大へ到着した。
どちらも辺境の地で医療体制は高度???ちょい矛盾するわ(笑)