左膝を庇い過ぎたのか???
今度は、右膝を痛めました…
マジでウンザリ…
ここ数日、活動停止してます(。-_-。)
前回に続きまして、リヤも見てみましょう。
(フロントとの共通部位は割愛します)
リム高 46mm
オーナーのご希望通り
左右異径の超ワイドフランジ
フリー側 2クロス(実効3クロス) 14H
反フリー側 ラジアル 7H
2:1組です。
フランジ幅は82mm
大体、SHAMALと同じくらいです。
引っ張るだけで取り外せるようです。
便利なのか???
フリー側にラチェット溝、ハブシャフト側にフィンガーなのはMAVICと同じです。
フリーの保持が、押さえの内周に付いてるOリングだけ…ってのはどうなんでしょう???
結構、硬い工業グリスが入ってましたね。
アルバニアかな???
ちょう度は3の粘度です。
フィンガーの戻りがシブいので、乾拭きしてから、ウレアグリスに変更しておきました。
でわ、ベアリングも見てみましょう。
フリーの内周です。
(抜いた直後なので汚い…)
型式 : 6901RS
内径 : 12mm
外径 : 24mm
幅 : 6mm
「RS」は合成ゴム接触形シールの意
こちらには「EZO」の刻印。
EZOは、「北日本精機」のことです。
フロントとは別メーカーなんて、面倒なことをしてますよね。
明らかに、フロントよりリヤの方が、空転は滑らかです。
流石、QC大国ジャパン。
フリーのフィンガー側
型式 : 6802RS
内径 : 15mm
外径 : 24mm
幅 : 5mm
「RS」は合成ゴム接触形シールの意
EZO製
ラスト、反フリー側
フリー内周と同じでした。
型式 : 6901RS
内径 : 12mm
外径 : 24mm
幅 : 6mm
「RS」は合成ゴム接触形シールの意
EZO製
もしかしたら、フリーの筒の中に、もう一つ入ってるかもしれませんが…
こちらも、フロントと同様に、シャフトの嵌め合いがキツくて抜くのは断念しました。
それよりも気になるのは…
「玉押し」の概念がない。
フロント、リヤともに…
アクスルの保持は、全てポン当て式…
このサイズだと、ベアリングは汎用な「0等級」しかないので、そんなに加工精度は高くない。
体感するほどの差にはならないんでしょうけど、あまり、いい構造ではないですね。
今回は以上ですヽ(・∀・)
やべ、オチがない(´⊙ω⊙`)