さ〜て、サドル沼の続きですよ(・ω・)ノ


前乗り→膝が前に出る→体重が乗る→大きなトルクで廻せる→坂が楽になる

こんなイメージで考えてた訳ですが…

まさか、上死点と下死点が傾斜に合わせて動いていたとは(>_<)

まだまだ奥深いネタがロードバイクにはありそうだな(^_^;)



で、現在のサドルなんですが…

以前に、書いた通り「前上がり」にセッティングしてあります。
なので、前乗りになると、少しだけサドルを上げたのと同じ状態になります。

(-_-)

2mm下げ
ペダル荷重が抜けずフトモモがシンドイ

2mm上げ
廻しやすいがトルクが掛からなし消耗が激しい

(-_-)

え〜と…

これまでの教訓を気にしてると、結論が見えてこないようなので…

全て忘れることとして先に進みます。

この一カ月の努力はいったい((((;゚Д゚)))))



ヒルクライムに向いているサドルのセッティングは…

フラット?

前上がり?

前下がり?

個人差があるんでしょうが、多分、自分には「前下がり」が正解のような気がします。

BBから着座位置の距離。

通常のポジションでセッティングしているから、前乗りになると、この距離が自然と大きくなります。

{2B5168C1-BC71-4F60-A058-DA5B9AF6741B}

図は分かり易くする為に極端にしましたけど…最低限、フラットにしないと駄目だというイメージは伝わるんじゃないでしょうか?

2mmの変化でタイムが変わる可哀想な自分にとっては、見逃せないポイントです。

※関節が柔軟で、変化を足首でバッファー出来る方には無縁ですけどね(´・_・`)



では、IDOLちゃんの現状把握。

今後の測定精度を合わせる為、これからは角材の上にスマホを置いて測定します。

{C5BD8950-4F7B-4786-8B23-A07465FF407E}

角度だけでは変化量が数値化出来ないので、丸印の3カ所も計ります。

{A3363320-40C1-4A84-B7B8-9F19F347CA31}

〈デフォルト〉

1.ANGLE : +0.5度
2.BB-サドルCENTER(座面) : 697mm
3.BB-サドル先端(下面) : 664mm
4.BB-サドル後端(下面) : 750mm

あれ?

1度前上がりのつもりだったのに、0.5度しかないや(^_^;)

何事も適当にやっては駄目ですね(。-_-。)



さて、次はどれだけ変えるか?ですが…

プロの平均は3度前下がり…とか、書いてありましたが、アチラは、腰が下がってくる重さまでペダルに乗せてるようなので、ガラスの膝を持つ自分には真似出来ないセッティングです(>_<)

参考になるのが見つからなかったので適当にやります( ̄Д ̄)ノ

↑反省が足りない(^_^;)


〈前下がり〉

1.ANGLE : -0.5度
2.BB-サドルCENTER : 697mm
3.BB-サドル先端 : 659mm
4.BB-サドル後端 : 755mm

おっ、1度振ると、先端・後端が5mmづつ変わりますね。

これは分かり易くていいです( ^ω^ )





じゃあ、長くなってきたので…

実走編は次回とします(・ω・)ノ