5000Vです。

鬱真っ盛り。

一般的な不登校の皆さんは、9月1日前後に鬱になるでしょうが、僕の場合は3日ほど遅れてやって来るものらしい。
まあ、欝の発生原因もメカニズムも違いますが。

愚痴書いても仕方が無いので、今日は本の感想でも書いときます。


あ、確実にネタバレをするので、注意してください。

今日は、伊坂幸太郎さんの「終末のフール」です。


ここからネタバレします(ついでですけど、一度読んだことがある人の方が分かりやすいと思います)

さて、何から書けばいいのやら。

世界観としては、

8年後に小惑星が衝突し、地球が滅亡するとそう予告されてから5年が過ぎた……
パニックに陥った悪夢のような5年間が過ぎ、現在は小康状態に落ち着いている。

という様な感じです。

この小説では、仙台に存在する団地「ヒルズタウン」の住民達にスポットを当てて、8つの短編が書かれています。


この中で、とても印象的な表現があります。

「人の脆さ」です。
パニックになった人々の事が、たびたび書かれています。

スーパーに群がる主婦。
我先にと食料品等を持てるだけ盗んでいく。

デマに惑わされる人々。
「あそこなら生き延びられる」と言われて信じ、移動している人々。。

何時間待ちの自販機に並ぶ人々。
10個も買うなら、「俺達の分が無くなるだろ!!」と怒鳴られ、無視して買い続けたら、ブロックで殴られ殺される。

あらゆる所で略奪や殺人が横行し、警察も犯罪者を射殺したり、環境が劣悪な牢屋にぶち込む。
その警察も武力の行使を楽しんでいる。

混乱していて冷静な判断が出来ないのでしょう。
これが「人の脆さ」。

「ノアの箱舟」もありました。

限られた人物がシェルターに入る事ができ、生き延びて新世界を作る事ができる等。
あなたはどこの月君ですか。

結局は現実逃避しているだけですよ。小説中にも書いてあるけど。


……やべ、書くの飽きた。
これだから飽き性は。


ただ、この「人の脆さ」は物語の重要なポイントになっていると思います。
8人の主人公はそれぞれ今をどう生きるか、人の脆さに向き合って暮らしていく。

今は小康状態でも、いずれ小惑星が落ちる寸前でまたパニックに陥る。
そんな世界を「強く」生きる、人たち。


ところで、各話ついての感想っているのでしょうか?
要らないですよね(汗)


最後に。

「終末のフール」と言う題名はなかなか上手いと思います。
終末の愚か者。なかなかこの世界の事を的確に表しています。


それも含めて、やはり伊坂さんはタイトルのセンスがいいと思います。
短編集もすべて○○の○ール(天体のヨールは厳しいか)です。
自分はこういったセンスは持っていないので、凄いと思います。

もし自分がこの世界にいたら、冷静にいられるのか不安です。
いつもは冷静(笑)のつもりですが、こんな世界にはなったら……
逆に開き直るかな。


……やっぱ読書感想文は苦手ですorz。
ここまで書くのに2時間かかったし。

それでは。


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