理解できない行動 | How doing?

How doing?

~26歳、外資系ブランドStore Managerのマーケティング日記~

それは今日の朝の出来事です。


小雨だったので、自転車ではなく、電車で通勤。


いつもの商店街を歩いていると、

黒のシャドーストライプスーツを着た可愛らしい女性が傘も差さずに立っていました。



目が合いました。



そして、声かけられました。



出されたのは、5700万のマンションの物件でした。



あぁ。大変だなぁ。




多分新入社員なんでしょうね。


上司に言われて外に出されたのでしょう。


社会の厳しさを伝える為なのか、売上を取るためなのか何だか分かりませんが、


そんなやり方じゃ絶対無理でしょ!



そもそも、朝はほとんどの人がある目的の為に移動をしている時間帯です。


これから仕事の方もいるでしょうし、友達との待ち合わせかもしれません。


そんな急いでる人が多い時間帯に5700万のマンションの話しても絶対振り向いてくれる訳がありません。


仮に、時間の無い人をちょっとでも振り向かせたいなら、


声をかけた途端に5700万じゃー絶対買わないでしょ。(飲食のクーポンじゃないんだから。)

そんなやり方ではこの物件が、お得なのかどうなのか、さっぱりです。


声かけてパッと見せて、すぐに「おっ!!」っと分かるような事をしないと。。。



最低でも、目を引きやすい2000万の「安い!!」ってすぐ思える物件で興味を湧かせてから、中堅の3500万の物件、その後5700万の物件と3つくらいは用意してもらいたかったですね。



そうすれば、急いでいる人でも記憶に残るかもしれません。


記憶に残れば、あとはどこに行けばもう一度あの物件が見れるのか。という事。


すぐにお店のカードなり自分の名刺出した方が良かったですね。


それしないとまたあの子が立っているのを見つけなくてはなりません。

絶対そんなことしませんよね。



客引きは5秒間もしくは1秒間のプレゼンです。


その場で購入なんてまずありえませんから、興味を湧かせることが非常に大事です。

そして、お客様自身が自分の都合の良い日にお店に訪れるように仕向ける事。


それができるとできないとでは雲泥の差です。



今回の女性にはもっと知恵を使って欲しかったですね。

知恵をちょっと使えば体動かすのは最小限ですみますから。



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