遅刻の思い出 ブログネタ:遅刻の思い出 参加中



思い出・・・・



そうですよ・・・・



あれは高校1年のちょうど梅雨の時期ですよ・・・・










学校に行こうと思ったら、定期がなかった私



しかも、金すらなかった・・・・・



あぁ・・・・どうしよう・・・・・










そうだ・・・・チャリで行こう・・・・・・










なんて思い、電車で1時間かかるとこまで、標識を頼りに学校に向かった・・・・・・









でも土手を越えたあたりで、激しい雨と風・・・・・・










どうする私!










・・・・・・まぁ、そんなこと考えながらも、ひたすらペダルこいでた


気分は、貧乏な家の少女・・・・・・



BGMはドナドナ・・・・・・











そんなこんなで頑張るが、やはり体力も努力も人より少ない私・・・・・・



2階建で下が駐車場になっているジョナサンで雨宿り・・・・・・



たまたま持っていた、体操着で体を拭いていた



やはり、あの貧乏な家の少女とBGMは合っているな・・・・・・



と思っていた時










「これ良かったらどうぞ」











と車から降りて、傘を差し出す紳士発見!!










・・・・・・でも、まだシャイだった私は、下を向いたままお礼を言う事しかなく

とにかく、傘を受け取り逃げた










今考えれば、相当酷いことしたけど

もう恥ずかしすぎて、ダメだったのだ










紳士のおかげで、無事学校には着いたものの

2時間遅刻!



でも、あぁなんて良い人なんだ・・・・

世の中捨てたものではないな・・・・

私も親切な少女にならなければ!



と思わせてくれた紳士の事しか頭になく遅刻など、もうどうでも良かった










しか~ぁし!



学校が終わって帰ろうと思ったら紳士の傘がないではないか!



どうしよう・・・・・どうする私!










まぁ・・・・・またチャリで頑張るしかないよね・・・・・・

チクショー

また私チャリで頑張ったb










すると・・・・・



なんだか若い男子高校生が6人くらいで、楽しそうに帰っているではないか!

チクショー

傘さして笑ってやがる・・・・・・タヒね



と、さっきまで優しくなろうと思った私は、もうそんな事忘れて心の中でそう思っていたのである



しかぁ~し!







「これどうぞ!」










その男子高校生の1人が、傘を差し出してくれたのだ・・・・・・



私は、あんなこと思っていたのにもかかわらず、君はなんて優しいのだ

わ、私泣いちゃうじゃないか!










・・・・・・・・・・とか言えるはずもなく、またしてもお礼をして逃げた










そんなこんなで、家に着きまして

母親に、その1日の出来事を話した



「あのさぁ、世の中にはホントに親切な人がいるんだね

私ビックリしたよー」



みたいな感じで、微笑みながら話したのだ










「あんた馬鹿!?」










・・・・・・え?何?

お母様どうしたの・・・・?










「あんた傘も持たないで学校行ったの?

で、置き傘は?

で、定期は?

で、お金は?

で、なんで遅刻なんかしてるの?

あんた本当に馬鹿だねぇ

それで、傘貸してくれた人の番号とか聞いたの?

え?聞いてないって!?

そこは聞いてちゃんと、後で傘とお礼と持っていくんだよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」











ひぃ

お説教された・・・・・・

私はただ、心暖まる感動ストーリーを話したつもりなのに










なんて思った高校時代・・・・・・

遅刻なんてどうでもいいじゃないかと思っていた高校時代・・・・・・

そんな事より感動してくれと思った高校時代・・・・・・

母に話さないほうが良かったのかと思った高校時代・・・・・・










はぁ懐かしい