【ネガティブな感情】の捉え方
コロナ後遺症で
味覚と嗅覚を失って早3か月
一向に治る気配もなく
ツライ時期を過ごしております…
子供のころからニオイに敏感で、
クサいのだけはどうにも我慢が
できないんですよね
戌年だからか?HSPだからか?
はさておき^^
お隣さんの柔軟剤のニオイで
気持ち悪くなったり、
前を走る車から流れてくる
たばこのニオイで息苦しくなったり、
私にとっては
めちゃめちゃストレスで、
ニオイの敏感さが
正直恨めしくなることも
多いのデス
だから、
気持ち悪くなるくらいの
イヤなニオイがしないのは、
ストレスがなくて生きやすい面も
たしかにあるよ
でもその代り、
おいしそうなニオイも
かすかな花のニオイも
雨上がりの清浄なニオイも
干した布団のニオイも
…なにも感じない
いやいや、神様ごめんなさい!
クサくても気持ち悪くても
やっぱりニオイを返してください!
お願いしますぅ
と、毎日苦い薬を飲みながら
祈っております
苦いっていうことは分かるのよね
で、
こんなお願いしながら思い出したのが、
生徒さんからのこんなご相談
『ネガティブな感情に引きずられて
落ち込むことが本当にしんどい!
もうネガティブな感情を
自分の中から全部なくしたい!』
たしかにコレができると、
どれだけ楽に生きられるかな
…って思うよ?
だけどさ、感情の波も
「クサいのだけいらない」
っていうのと同じように、
ネガティブな感情だけを
感じないようにすることは
残念ながらできない
できたとしても、それは
ポジティブな感情も感じなくなる
っていうことだから
感情なんて、同じ出来事でも
見方や捉え方次第で
ネガティブにもポジティブにも
自在に変わるものなのよね
50歳になって、
もう歳だし今さら何やっても遅い、
自分の人生詰んだ
って思うのか、
子育ても一段落して
やっと自分の時間ができる、
これから何していこうかな
って思うのか
50歳になったっていう
事実は変わらないけど、
それをどう捉えるかで
この先の生き方まで変わってくる
ネガティブな感情だって
捉え方によっては
しんどい・キツイという
ネガティブがあるから、
その分、楽しい・嬉しいという
ポジティブな感情が
2倍にも3倍にも大きくなる
しんどい時間は、
その先の楽しい時間を
熟成している時間
と捉えられると、
もう少しだけ踏ん張れるよね?
私の味覚と嗅覚も、
何百倍の喜びに膨れ上がって
返ってくるかな~?
これからの人生後半は
犠牲や我慢をやめて、
自分の幸せ最優先で
夢中になれる生きがいを
見つけませんか?
まだ身体が自由に動く50代は、
やりたいことにチャレンジできる
可能性がいっぱい!
10年先、20年先の自分が
楽しみになる生き方を選びましょ♡
私自身も、プラチナ世代として
最高の人生を日々アップデート中♪
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