今を時めく英国ロイヤルバレエ団のプリンシパル日本人ダンサー、金子扶生さん。

その華やかな顔立ち、社交的な性格もあり、日本人以外のバレエファンの間でもかなりの人気を博している

 

その彼女、数年前まで同じくロイヤルバレエ団のダンサーである

リース・クラーク(現在はプリンシパル)とのラブラブぶりを

これでもか!というくらいインスタでお披露目していたのだが

ある時を境にその類の投稿がぷっつりと途絶えた。

 

 

あらま、あんなにラブラブだったのに別れちゃいましたか、と

彼女のフォロワーは誰しもがそう思ったに違いない。

そして私はというと、彼らが二人でコロナ禍中に飼い始めた

ラブラドールのKumaちゃんの行方が気になっている。

 

 

しかし、カンパニーも

こうやってダンサーたちが職場内でくっついたり離れたりするたびに

ペアを変えなくてはならず

ご苦労なことである。

 

 

以来、彼女のインスタはもっぱら舞台に関係するものばかりになったのだけど、

なんか最近、よく彼と遠征して一緒に踊ってるよね、って思ってたら、

あの二人は付き合ってるらしい、とカンパニーの内情に通ずる人の情報をまた聞きした。

彼女の現在の彼はワディム・ムンタギロフ(同じくロイヤルバレエ団 プリンシパルダンサー)なんですって。

また職場か、懲りないねぇ、とは思ったけど、

まあでも朝から晩までリハや舞台で、プライベートなどほとんどなく、

なおかつお互いシングル同士で、体を触れ合わせながら、ラブシーンとか一緒に何度も踊ってたら、

惚れちゃうのが人間ってものなのかしらとも思ったりする。

 

ワディムは元イングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)のプリンシパルだった、

すらりとした長身のロシア人で

ロイヤルがENBから奪った(って言ったら聞こえが悪いか)、貴公子的なダンサー。

私の中ではベスト白タイツ二スト(白タイツが最も似合うダンサー)。笑

彼の優雅な踊りがENB時代から好きだったのでインスタもフォローしてるのだけど、

これまでプライベートの投稿で、

彼がゲイなのか、はたまたストレートなのかをにおわせる投稿は一つもなく、

でも女性の影を全く感じさせないところあたり、やはりゲイなのか?と思ってたら

ストレートだった模様。

 

しかし、カンパニー内の恋愛って、要は社内恋愛。

しかも人数的にはほんと中小企業の規模なわけで

その中で、元カレ、元カノが毎日のように顔を合わせる同僚と付き合っている、

はたまた、自分の今の彼、彼女の、元カノ、元カレが仲間内にいる、

って、相当気まずいんじゃないかなと思うのだが、

実際のところはどうなのか、

下世話なおばちゃんは、現役ダンサーに心境を聞いてみたかったりする。