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銀行実務は時々寄稿させていただいてる雑誌です。主に、金融機関の職員向けの雑誌で、ターゲットは担当者のようです。
これまでも、リスケ先に対して金融機関の職員がどのように対応すべきかとか(2019年6月号)や、金融庁のスタンスの変更に伴い、担保によらず、どのように事業評価すべきかとか(2020年3月号)の記事を書かせてもらっています。
今回は、もっともタイムリーな「新型コロナによる影響を受けた取引先に対し、どのような考え方で、与信を行っていくか」という内容を書かせていただきました。
今回は、トップの特集記事で8ページもの大作です。しかも新型コロナの影響について先行き見通しが立たない中で、記事を書くことになり、大変苦慮しました。しかし、出来上がってみると、融資の基本スタンスと金融機関の役割という原点に立ち返ることで、新型コロナ対策にとどまらない、良い記事が書けたと自負しております。
金融機関の職員の方にとっては、与信判断の基礎を理解する上でも役に立つと思いますし、金融機関と関係ない方でも、銀行の考え方についてご理解いただける内容となっていると思います。
丙著「財務の現実論」ともども、よろしくお願いします。