皆さん、こんにちは。
初めまして!かえると申します。
ブログを読んでくださり、ありがとうございます
暴君父のおかげで強烈な里帰り出産を経験し、その後両親は熟年離婚。
(【両親の熟年離婚編】はコチラです♪)
さらに、旦那の2度の借金発覚。
(【旦那の借金・ADHD発覚編】は、コチラへ)
義母の借金肩代わり…
(【義母の借金肩代わり編(現在執筆中)】を最初から読んでみたいという方は、コチラへ・・・)
様々な困難を乗り越えた今、自分自身が自律神経失調症と診断されてボロボロに。
離婚を考えるものの、家庭がうまくいかない理由は何かあると思って探ってみたところ、旦那がADHD(診断がつくのは保留中)と判明!
子供のことも考え、旦那と向き合って生きていくことを決意しました。
そんな波乱万丈の私の人生をネットで発信することで、少しでも誰かの心に響けば良いなという思いでブログをスタート致しました
色々あった人生ですが、現在はマイホームで家族仲良く暮らしています。
マイホームだけでなく、車2台を維持することもでき、可愛い娘3人にも恵まれて、人生悪いことばかりじゃないことを実感しています♪
貯蓄も10年ほどで8桁を突破することができていますので、ファミリーカーへの買い替えも検討中です。
つたない文章ではありますが、お付き合いいただけると嬉しいです
いいねやコメントを頂けると、とっても嬉しいのでぜひお願いいたします。
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結局ヤンチャ坊主がうちに謝りに来てくれることはなく、翌日を迎えた私。
その日は、学年全体で道徳の授業をして頂く予定でした。
先生にチクったから娘とは友達をもうやめると言ってきた子とはどうなったのか、ドキドキハラハラ。
先生に言ってしまったことはきちんとそれはそれで謝り、それでも死んで欲しいと言われて悲しかったという気持ちをちゃんと相手に分かるようにお話しなさいと娘には言いました。
でもそれを娘はちゃんと伝えることができているのか、
もしかしてそれが逆効果になってしまって、イジメの対象になるのではないかという不安が私の胸をザワつかせる。
そんな不安定な気持ちのまま、朝はひろし(旦那・仮名)とたま子を送り出し・・・←今日のブログも長女はたま子と呼ぶことにします(笑)
そして、私の足にしがみついて幼稚園への登園を拒否する次女も送り出し、
家には1歳になった末っ子と2人きりに。
まだまだ末っ子も手がかかるお年頃。
あっという間に時間は過ぎてしまい、娘たちが帰ってくる時間になってしまいました。
たま子の帰宅時間が近づくと、居てもたってもいられず、玄関とリビングをソワソワソワソワ。
すると、笑顔でイキイキしたたま子が帰ってきてくれました
よかった。
無事、1日を終えることができたんだね。
どうだった?
お友達とは仲直りできそうかな?と聞いてみると、
「道徳の授業の後、ちゃんと謝ったよ!そしたら、『私も酷いことをしちゃってた。ごめんね。仲直りしよ?』って言ってくれたの!」と満面の笑み。
道徳の授業のおかげか、たま子の友達も自分の行動を見つめなおしてくれたようだ。
本当に良かった。
「それでね。今日、家に遊びに来てって約束して帰ってきた!」
おぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!
気持ちの整理が追い付かねぇっす!
ママ、白目むいちゃいそうだよ!!!!
どんな顔して会えばいいんすか!?
繊細なのか、タフなのか分からないたま子。
ひろしの遺伝子のタフさ、私の遺伝子の繊細さの両方を受け継いだのか!?
ちょっとーーーー!!
待て待て待てーーーーーー
お菓子とかジュースとか出す気になれないぞ!?
と思っていて、ワタワタしているうちに・・・
ピーンポーン
例の子が来た
私、いつも仲良くしてくれてありがとうねぇ~と言いながら、お菓子とジュース出しました(笑)
たま子からは何も聞いてないよ~という態度で、サラーっと流しておきました
「お邪魔しま~す」と言いながらうちに上がり、「ありがとうございます」と言いながら私が出したお菓子やジュースを食べたり飲んだりしていきました・・・。
ん~。
挨拶してくれるあたり、やっぱり良い子なのかな?
その子の首にはずっとキッズ携帯がぶら下がっていました。
あとでたま子に聞いた話ですが、お友達のご両親は共働きで、夜遅くまで1人でお留守番しているそうです。
2人が仕事でなかなか帰ってこれない日は、冷凍庫にある冷凍ピラフを自分でチンして食べるのだとか・・・。
それから、お父さんは日本人なのですが、お母さんは日本語が話せない外国人だそうです。
【たま子に死んで欲しいと思う人】という会議に参加したのは、ヤンチャ坊主と△△君、それから今回お話に出ている女の子。
その他にももう1人、同学年の女の子が参加したそうです。
今回お話に出ている女の子ではない女の子も家庭が複雑なようで、
もともとの住まいはたま子が通う小学校の学区外なのだそうです。
こちらには母方の祖母が住んでいて、毎朝母親が運転する車で祖母の家に一旦来てから学校に登校しているという話をたま子から聞きました・・・
ちょっと関係性やおのおのの家庭環境の説明が下手ですみません。
兎に角、私は△△君親子がわざわざ謝りに来てくれたことに感謝していて、
その他の親御さんからは一言もないというのは、家庭環境が関係しているのかな?と思っていました。
うまく先生から親御さんに話が伝わってないのでは?と言いますか。
なので、たま子がたま子自身で友達と仲直りすることができたのであれば、それ以上私が首を突っ込む話ではないかと思っていたのです。
でも、ヤンチャ坊主は違います。
自分からたま子に手や足や口を出し、たま子をここまで苦しめている。
道徳の授業ではどんな様子だった?とたま子に聞いてみると、
「よく分かんない。私、見てなかったから。」と言うのです。
そして続けて、「でも、その後の休憩時間にお友達にむかって上靴投げてて、先生にまた怒られてたよ。」とのこと。
ぜーんぜん反省してないじゃんか!!!!!
モヤモヤが止まらないし、そうなると絶対これからも先生が見てないところでたま子に手を出してくるのは目に見えていること。
1人で悩んでもしょうがないし、たま子に相談することにしました。
「ママはね、これ以上大事なたま子を傷つけるようなことはして欲しくないと思っているから、ヤンチャ坊主君とママの2人でお話しに行ってきてもいいかな?」と・・・。
すると、たま子が「もしかして私がヤンチャ坊主君を怒らせるようなことをしたのかも知れないから、そのことはちゃんと謝りたい。でも、死んで欲しいとは言われたくなかったってお友達に話したみたいに話したら分かってくれるかな?」と言うので、ひろしが帰宅したら下の娘2人を任せてたま子と私でヤンチャ坊主宅へ行くことになりました。
インターフォンを鳴らすと、ヤンチャ坊主のお母さんが応対してくれました。
「夜分遅くにすみません、たま子の母です。ヤンチャ坊主君はいらっしゃいますか?少しお話をしたいのですが。」と言うと、インターフォンが切れ、口をモゴモゴさせながらヤンチャ坊主のお母さんが家から出てきてくれました。
どうも、夕飯どきだったようです・・・。
申し訳ない
ヤンチャ坊主の姿が見えなかったので、「夕飯の時にお邪魔してしまってすみません。手短に済ませますので、ヤンチャ坊主君とお話はできますか?それか日を改めて、ご都合の良い時間帯にお伺いさせて頂いてもよろしいでしょうか?」と言うと、
お母さんがヤンチャ坊主をリビングから呼び出してくれました。
すかさずたま子がヤンチャ坊主に、「私が怒らせるようなことを言ってしまっていたのだったらごめんね。でも、死んで欲しいとは言われたくなかったから、これからは言わないで欲しいと思って・・・。」と話を切り出しました。
するとヤンチャ坊主、またお母さんの背中に隠れ始め、無言。
そして、ヤンチャ坊主のお母さんも、私の勝手な想像ですが、【夕飯の時になに?忙しいんですけど】という雰囲気がプンプン。
なので、私もたま子を背中の後ろに隠れさせ、膝を曲げてヤンチャ坊主の目線に合わせました。
そしてお母さんの後ろに隠れているヤンチャ坊主をのぞき込むような形で、こう話しました。
こんな時間にお邪魔しちゃってごめんね。
もし、たま子がヤンチャ坊主君が怒っちゃうようなことを言ってしまって、ムカついちゃったのだったら本当にごめんなさいね。
でもね、たま子に死んで欲しいとヤンチャ坊主君が言ったっておばさん聞いて、ビックリしちゃって。
たま子はね、おばさんにとってはとっても大事な子供なの。
死ぬか生きるかを決めるのはヤンチャ坊主君ではないし、おばさんでもないし、たま子でもない。
それを決めていい人はいないんだよ。
ここはね、ゲームの世界じゃないの。
死んでしまったら、ゲームみたいに生き返ることはできないのよ?
命ってとっても大事なものなの。
言葉は暴力と同じだとおばさんは思う。
殴られたり傷つけられて喜ぶ人はいないのよ。
もし、その力をどこに向ければいいのか分からないのであれば、大人に聞いてみなさい。
たま子はもっと強くなりたいっておばさんに相談してくれたから、今週空手の教室を見に行こうと思っているの。
もしよければヤンチャ坊主君もどうかな?
人を傷つける力より、自分を守ったり、他の人を守る力を持っている男の子の方がかっこいいとおばさんは思うわよ。
ヤンチャ坊主・・・目がテン(笑)
そりゃそうだ
体勢を立て直し、ヤンチャ坊主のお母さんに
「このたびは、娘がヤンチャ坊主君を刺激するようなことをしでかしてしまってこんな事態になっているのであれば申し訳ないと思い、たま子と伺わせて頂きました。こんな忙しい時間帯にお邪魔してしまってすみません。たま子が強くなりたいと言うので、今週どこどこで毎週レッスンをしている空手の見学に行くことにしました。ヤンチャ坊主君ももしよければと思って・・・。月謝は2,000円ですし、歩いて行ける距離ですので一度良ければ検討してみて下さい。」と言いました。
余計なお世話なのは分かっていますが、ヤンチャ坊主君のことが気になって気になって・・・。
というのも、ヤンチャ坊主君はこんな問題が発生するまでは、たま子と普通に仲良くしてくれていた男の子なんです。
ヤンチャ坊主君が暴力的になったのは、下の子が生まれてから。
上には3歳年上のお姉ちゃんがいて、いつも様子を見ているとお姉ちゃん天下という感じ。
お母さんも強い女性の雰囲気が出ていて、下校を見守っているときに感じたのですが、女の力で押さえつけられていて、男の子として恥ずかしさが出てきてしまっているような感じでした。←本当に、勝手な私の妄想なのですが
そして、下の子が生まれ、『お母さん!僕のことも見てよ!!』と言っているように荒々しい態度になってしまっているように感じました。
その力が他の子を傷つけるほうに向いてしまうだなんて、本当にもったいない。
自分の力に変えて欲しい。
そう思い、こんな話を唐突に出してしまいました。
『たま子ちゃんちはお金に余裕があるもんね』と捉えられちゃうかな?とも思い、月謝も安く、子供たちが徒歩で通える距離で、かつちゃんと導いてくれそうな師範がいるところを調べつくし、一緒に見学しに行ってみませんか?と話をした私。
見切り発車だったかなーーー!!!???
こうしてブログを書いていると、めっちゃ邪魔臭い近所のおばちゃんですね
気分を悪くさせてしまってすみません
あ!ちなみに、ヤンチャ坊主を空手に誘うことに関しては、たま子も了承済みです!
「どっちが早く黒帯取れるか勝負する!」とやる気満々だったので、ヤンチャ坊主君に話を切り出しました。