試製一式七糎半自走砲 四技研221号車 三度目 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

第四陸軍技術研究所所属 221号車

前回の記事で左側面防楯にリベットまたはボルトが見える。と記事にしましたが。

より鮮明な写真を見ることができて、

単なるボルトではなく把手又はフックだったという事が判りました。

正確な用途は不明ですが、形状やサイズからカバーや幌の固定用かと思われます。

 

22年11月に制作済みの試製ホニⅠ。

基本的にキットのままで手を加えないつもりで制作したのですが、

北満試験時のように、左側面の円匙や十字鍬は取付ていません。

防楯の溶接ラインも入れていませんでしたが、

 

2024年1月に防盾の溶接ラインと左側面防楯にリベットを追加しました。

 

今回は伸ばしランナーで把手を、固定用のリベットを追加してみました。

 

右側防盾にも把手を追加。

 

また実車写真を見なおして黄帯を入れ直しました。

画像は取り直して追加予定です。

 

一式七糎半自走砲の模型も、後二両ほど制作してみたいですね。
1.初期生産の試製ホニⅠ 1~3号車の組み上げ直後の状態。

2.昭和19年度生産のホニⅠ