四式十五糎自走砲量産型 車外弾薬箱の考察.1 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

X(旧Twitter)でT氏の発表された量産ホロの写真(のクローズアップ)

上記写真を元に再制作した弾薬箱

 

 

Xでこの画像を投稿したところ、日本戦車研究家のお二方からご意見を頂いた。

 

弾薬箱左側面の細部について

1.弾薬箱上方のヒンジは弾薬を出し入れする扉のヒンジ説は合意。

 

問題なのは下側の部品で

 

2.円柱状把手で弾薬箱上面に扉解放時のストッパーを兼任するのだろう。

 ハンドルレバーは新しい写真から確認できないので錯覚で存在しない。

 

3.弾薬扉の解放方法と右側面及び後面からの見え方について。

 そう開閉しないし反対側から見えないので、他の部品が偶然あるだけ。

 

自分の解釈では、それぞれ問題はなく考えているが、具体的な説明は難しい。

模型の再現度としては部品の加工技術が未熟なため、部品本来の形状を再現できていない。

 

また、これは私の主観なので、事実とは違う可能性も高いのですが、

次回から私の仮説を記載しようと思います。