試製七糎半自走砲に組立式可動履帯が組みあがり、軽く塗装して取付しました。
左前面から 可動履帯は指定の93枚+1枚ですが、もう少し弛みが欲しい、、、
右前面から こちらは履帯の緩みは上部は良い感じですが、
ピントが合っていませんが。
九〇式野砲改は車内側はFMのホ二Ⅲ・三式戦車砲をベースにしました。
閉鎖機周辺は、ホ二Ⅰ、ホ二Ⅲ、チヌ搭載時とは違うので、
返って試製砲の感じが出たかと思います。
小架にリベット追加、揺架匡左側面に防危板(柱)を追加、
平衡機下部を現存ホ二Ⅰを参考に加工。
防楯上部右側には測遠器(プラ棒などから、固定具もプラ板などで自作)、
パノラマ眼鏡はチハからの流用。(見えていませんが天板裏側にも付いています)
これで、ほぼ完成に近いですが、
公式写真では初期型車台の為に取付されていない排気鎧窓上面装甲板。
これは躁砲要員が足場として有効なので、演習時には装着されていると考えられます。
こちらは部品が足らないので取付ていませんが、ゆくゆくは取付けたいと思います。
ナンバープレートはタミヤのデカールのままとしましたが、根拠があるのか不明で
第十四連隊の記録では兵器番号362とあるので、そうした方が良いかと思います。
その他灯火類の塗装や破損部品の付替が完了すれば完成となります。