試製七糎半自走砲 制作.7 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

試製七糎半自走砲の車台は九七式中戦車前期型を使用しています。

 

最初はタミヤ製ホ二Ⅰとチハ車台を合体して製作予定でしたが、上手くいかなかったので、

 

ファインモールド製九七式中戦車前期車台と三式砲戦車を合成改造しています。

車内はアバディーンに残る試製ホ二Ⅰを参考に製作しましたが、(新車台なので違いがある)

またファインモールド三式砲戦車車内部品も試製ホ二Ⅰを再現しています。
一度車内は製作終了していたのですが、

 

試製七糎半自走砲は最初の試作なので(量産試作の)試製一式七糎半自走砲とは違い
車内弾薬箱は金属製では無く、木製だったのではないかと思い作り直す事にしました。

 

参考にしたのは後に制作された試製ホロと、三式砲戦車図面。

三式砲戦車車内弾薬箱は金属製ではなく木製らしいのです。

奥は試製ホロ。手前は七糎自走砲。ホ二Ⅲ図面を参考にプラ板で製作です。

試製ホロを制作した後では機関室との隔壁の位置に疑問が有りますが、

先に作っていたので、ここは修正しないままにします。

 

 

 

左右の木製弾薬箱を塗装。中央踏板は金属製と考えています。試作車ぽくなったかと思います。

 

ようやく迷彩塗装に移るかと思いますが、まだやり残しているある疑問点があります。