実車の考証だけでは仕方ないので、模型も少しづつ制作しています。
今回は荷框の床面について作業しました。
車框と荷框を仮組して、兵員腰掛の取付位置を考えています。
(荷框上側面の装甲板が歪んでいるのが判りますね。)
兵員腰掛は側面下部の装甲板に付く訳ではありませんでした。
試製ホハ車審査会議では荷框の床は、床板に木材を使用するように意見が出ていました。
実際にホハ車で床板が木製だったかはハッキリわかりませんが、
床板は木材、何らかの資材として木材が敷かれているのは確認できます。
そこで、床面を木材風に塗装してみました。