一式半装軌装甲兵車・ホハ製作.10 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

実車の考証だけでは仕方ないので、模型も少しづつ制作しています。

 

今回は荷框の床面について作業しました。

車框と荷框を仮組して、兵員腰掛の取付位置を考えています。
(荷框上側面の装甲板が歪んでいるのが判りますね。)

 

兵員腰掛は側面下部の装甲板に付く訳ではありませんでした。

 

試製ホハ車審査会議では荷框の床は、床板に木材を使用するように意見が出ていました。

実際にホハ車で床板が木製だったかはハッキリわかりませんが、

床板は木材、何らかの資材として木材が敷かれているのは確認できます。

そこで、床面を木材風に塗装してみました。