坂田自動車修理工場「流星号」その1 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

帰ってきたウルトラマン 
第1話 「怪獣総進撃」に登場する「流星号」について
某所より質問があったので急遽記事にします。
回答は明日にでも記事にします。
 
イメージ 1
主人公郷秀樹がMAT入隊前に働いていた坂田自動車修理工場の
坂田健(元レーサー)と制作していたフォーミュラカー「流星号」の
車種は何なのかとU警備隊?より質問がありました。
 
イメージ 2
郷の乗り込んだイメージ。
劇中の設定では坂田自動車オリジナル設計製作なのでしょうが…
ここでは、センターカウルに坂田自動車修理工場と
流星号のマーキングが確認できます。
車両の特徴としてはミラーとスクリーンの形状が確認できます。
 
イメージ 3
シャーシーはアルミモノコックで
搭載エンジンはチャンバーが見えるので2サイクルである。

 

 
そしてキャブレターのファンネルも2個なので、
2サイクル2気筒エンジンであること、
 
また画像.1のアルミモノコックフレーム外側に
冷却水用パイプが見えることから水冷エンジンであることが分かります。
水冷2サイクル2気筒エンジン搭載。
 
この要素に適合するのは
ダイハツ・フェローMAXと三菱ミニカ70(水冷)のエンジンです。
 
イメージ 4
郷を弔うため花束やアキとの写真、
次郎からはレーシングカーのプラモデルが納められます
 
イメージ 5
 

そして、送り火にされてしまいます。

 

 

 

が、しかし…
 
イメージ 6
不死鳥のごとく郷はウルトラマンと一体となり生き返ります。
ベルコ96Aのブレーキは
当時の他のFLと同じく、前後ともフロンテ用のアルフィンドラムを
使用していたのだが、燃え尽きた流星号の残骸は
そのブレーキドラムの形状からスバル用のリヤアルフィンドラムと判る。
 
イメージ 7
 

 

復活後、「流星2号」のプランも…
搭載エンジンは2リッター ミクニインジェクション…