渡り鳥シリーズの拳銃1-2 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

1ギターを持った渡り鳥』に使用された拳銃について、その2。
イメージ 1
秋津組のボス(金子信雄)「ドジを踏むなよ。二人共、消すんだ。」と
COLT .32AUTOをテーブルに置く。
イメージ 2
秋津組幹部馬場(弘松三郎)無言で頷きCOLTをスピンしてスライドを引き弾を装填する。
このシーンは日活撮影所内と考えられるので、本物のCOLT M1903が使用されている。
そのため、スライドを引いての装填操作が出来たと思われる。
しかし、.38口径のM1908でないとは言い切れない気もするが、
戦前の日本国内では.32口径が普及していた。
 
イメージ 4
イメージ 3
COLT M1903 ハンマーレス.32オートⅢ型。
 
イメージ 5
Ⅱ型をスライド・ストップした状態。