渡り鳥仕様ギターのレプリカ制作.1 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

渡り鳥シリーズのギターを調べてきた訳ですが、それはレプリカ仕様を作ってみようか?と思ったからです。
 
そんな訳で調査が一番時間がかかりました。とりあえず、4日間でここまで
 
35年ほど前にもらったギターが納屋に投げてあった。(チューニングしきれず音が合わなくなったため。)
 
マスキングテープ、塗料、筆、うすめ液等々買い込んでスタートのつもりが、スプレーワークのノズルが
張り付いて動かない・・・
 
イメージ 1
10/11 元のギターはこんな感じ。マスキング後Mr.COLORのタンを吹く。
 
イメージ 2
10/12 蛍光色シートをサークルカッターで切り抜きマスキングするが・・・
紙シートだったために紙と糊が残り失敗する。ボディの前板と裏板の側面が明るい色なので、
同じくタンで塗った。シルバーなのか悩んだのだが、横着して同色とした。
 
イメージ 3
唐草模様を鉛筆で下書きしてエナメル塗料X-5グリーンで塗り始める。右側から塗ったがオリジナルのギターと
各部の寸法が違うため少しアレンジした。左側の下書きでよくよく調べると左右のパターンが違っているので
できる限り再現してみる。唐草模様のパターンは初期タイプの『ギターを持った渡り鳥』をベースにした。
 
イメージ 4
唐草模様の下側の太さ等を調整。Dianaマークを書き込むが、大きすぎたようだ。
唐草模様は初期タイプだが、初期タイプのバラの花は細部が分からないため、後期タイプにした。
 
つづく