渡り鳥シリーズのギターを調べてきた訳ですが、それはレプリカ仕様を作ってみようか?と思ったからです。
そんな訳で調査が一番時間がかかりました。とりあえず、4日間でここまで
35年ほど前にもらったギターが納屋に投げてあった。(チューニングしきれず音が合わなくなったため。)
マスキングテープ、塗料、筆、うすめ液等々買い込んでスタートのつもりが、スプレーワークのノズルが
張り付いて動かない・・・

10/11 元のギターはこんな感じ。マスキング後Mr.COLORのタンを吹く。

10/12 蛍光色シートをサークルカッターで切り抜きマスキングするが・・・
紙シートだったために紙と糊が残り失敗する。ボディの前板と裏板の側面が明るい色なので、
同じくタンで塗った。シルバーなのか悩んだのだが、横着して同色とした。

唐草模様を鉛筆で下書きしてエナメル塗料X-5グリーンで塗り始める。右側から塗ったがオリジナルのギターと
各部の寸法が違うため少しアレンジした。左側の下書きでよくよく調べると左右のパターンが違っているので
できる限り再現してみる。唐草模様のパターンは初期タイプの『ギターを持った渡り鳥』をベースにした。

唐草模様の下側の太さ等を調整。Dianaマークを書き込むが、大きすぎたようだ。
唐草模様は初期タイプだが、初期タイプのバラの花は細部が分からないため、後期タイプにした。
つづく