「海の情事に賭けろ」多摩川1 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

栗谷剛一(トニー)は牧蘭子(中原早苗)の勝山の別荘から東京の下宿先へ帰って来た。
そして恋人・杏子(笹森礼子)の兄で毎朝新聞社会部の記者・殿村(近藤宏)へ電話をして
待ち合わせをしたのがこの場所。
 
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よーく見ると左端に多摩水道橋とある。画質が良くないと分かりません。
当時の背景は何らかの畑になっていますね。
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現在は稲田多摩川公園として運動場などがある。
 
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新聞記者の殿村が車でやって来た。橋の上で車を止めて立ち話しても問題なかったんですね?
 
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平成7年に新しい橋に架け替えられています。現在は4車線に広がっている事もあって向こう岸は見えません。
 
 
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当時の多摩水道橋は2車線なのが良く判ります。
 
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 車道とのガードをメインに撮影したため、上手く取れませんでした。
同じ事なら外側の柵をメインにした方が背景が見えて良かったかもしれません。
 
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自分にそっくりな男・加東の写真に見入る剛一。
 
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後ろに見えるのは小田急線多摩川橋です。
 
 
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この橋が水道橋と呼ばれる理由は、相模川の水を川崎市長沢の浄化場を経て、
都内に供給するための水道管が設置されており、これが橋名の由来となっています。
なので、丸いパイプがその水道管だと思われます。
 
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最後に現在の多摩水道橋の外観です。