アキラ・ルリ子のトークショー | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

埼玉新聞主催の『ギターを持った渡り鳥』上映会+小林旭・浅丘ルリ子トークショーを観に行きました。

後追いの私は『ギターを持った渡り鳥』はテレビ放送、ビデオテープ、DVDなどで何度も
観ていますので、
大まかに台詞まで言えるくらいなのですが、スクリーンで観るのは良いものですね。
多くの観客(アキラさんと年齢の近い方)は当時映画館で観た時以来なのでしょう。

1959年公開の日活映画ですから50年前(半世紀)の作品です。

休憩の後、いよいよトークショーですが、その50年前の作品の主演お二人の登場です。

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アキラさんがまだ仕出し(エキストラ)の頃、『緑はるか』で主演デビューしていた
ルリ子さんは、既にスターだった。「いい女だな~」と遠くでみている存在だった。
(ふたりの初共演は『九人の死刑囚』1958年1月公開と思うが、これはトークに出てこない)
そして1958年1月公開の『美しい安寿さん』芦川いづみさん主演で本格的に共演された
女僧のいづみさんと女子大生のルリ子さんを相手に「要は小林旭がモテタという事。」

1958年10月公開の『絶唱』でふたりのゴールデンコンビが始った。
「芦川いづみ・笹森礼子・松原智恵子と(ヒロインは)いろいろいたけど、やっぱりルリ子が最高だ。」

アキラのデビュー曲「女を忘れろ」がヒットしたので映画化したのが『女を忘れろ』1959年1月公開。

そしてアキラはルリ子との唄といえば、思い出すのはと「木挽き唄」を歌ってくれました。

つづく