こんにちは、原田教室の天本です。
早いもので、もう8月ですね。小郡・筑紫野の小中学校は、8/25(木)が始業式です。夏休みなんてあったのかしら?と思うくらい短いですね。
それでは、本日は数学の英語読みの紹介をします。
英語で四則演算のことは、Four arithmetic operationsと表現されますが、足し算、引き算、掛け算、割り算のそれぞれの内容については下のようになります。
算数、数学に用いる記号は日本固有のものではありませんので、英語でも同様に通じます。
ただし、数式をどうしても口頭で読み上げたり、表現したりするような場合、独特な読み方がありますので少々慣れが必要です。もっとも、複雑な数式の場合、日本語でも読み方には苦慮することかと思います。
また、四則演算の記号自体の読み方と、計算の動作を表す表現
は異なります。
+はプラスと読める記号ですが、1+1となれば、+は「足す」、「足すことの」といった読みになるのと同様の理屈です。
数式を読む場合は、「何と何を演算したらどうなる」というシンプルな表現で、=(イコール)の部分をisかequalsでつなぎます。
[英語での四則演算の読み方]
演算 演算作業の英語表現 記号 記号の読み 計算結果
足し算 addition + plus sum
引き算 subtraction - minus difference
掛け算 multiplication × times, multiplied by product
割り算 division ÷ divided by quotient
そして英語での計算式の読み方の例を挙げます。
2 x 3 = 6 two times three is six (two multiplied by three is six)
15 / 5 = 3 fifteen over five is three
20 ÷ 4 = 5 twenty divided by four is five
2 + x > y two plus x is greater than y
2 + x < y two plus x is less than y
2 + x ≧ y two plus x is greater than or equal to y
1 + 1 = 2 one plus one is two, one plus one equals two
(x + y)²= x² + 2xy + y²
open parentheses x plus y close parentheses squared is equal to x squared plus two xy plus y squared
となります。
どうです皆さん。数学を英語で表現するとちょっとかっこいいと思いませんか。
そんな小さな入り口から興味が持てると、数学が好きになりますよ。