本編とは全く関係ありません。笑
書き間違えたタイトルで遊んでみました。

なので、大宮 のお部屋に入れときますね。

設定も特になし←え

若い頃の大宮さんですが…
付き合い始めて少し経った頃?

そんなイメージで読んでネ( ̄∀ ̄)









「にの、ちょっと試してみたいんだけど」


真顔で そう言った彼に

オレは 抵抗するとか…そんな選択肢があることすら忘れていた。


「え…何?」


咄嗟に 口から出た言葉。
…でも、それに対する 大野さんの返事はなかった。

ベッドに寝転び、ゲームをしていたオレの背中に体重がかかる。

あ  と思った時には、気付けば パンツを引き下ろされていた。


左右に広げられ、その…入り口をマッサージするように弄られる。

擽ったくて、恥ずかしくて

でも、どう反応したら良いか分からず
ただ…されるがままに耐えていた。


何?  何を試すって言った?


もう 大丈夫かな…
ボソッとつぶやいた声と 同じタイミングで
大野さんの 指が差し込まれた。


キャンッ!!///////


中を グリグリと探る。

長くしなやかな指が
オレの体内を 身勝手に蹂躙していた。


クッ、ヤ…ハァ

まだ、あまり使っていない その場所は
指ですら圧迫感を感じる。

何度か大野さんのモノを受け入れてはみたものの、正直…行為を気持ち良いとは思えないでいた。
互いを握り合って、手でスる方が ずっと良い。


{E21A87F6-7580-45E0-A7A7-4173EB61A9D0}

「えっと…この辺、かな?」

「ちょ、何なのよ! 」

「あ、大丈夫。前立腺の位置を確認してるだけだから」

「…は?」


見れば大野さんは、携帯片手に
画面と にらめっこ している。


「あれ?
にの、ちんこが 勃 って た方が分かりやすいらしいぞ?
自分でシゴいてみろよ」

「アナタ、サラッと…何を言ってんの?
そんな事出来るか!////////」

「えー?ダメなのか…」


…全く、ムードも何もない。
オレ、何でこの人を好きになったんだ?


「だってさ…セック ス しても、おればっかり気持ち良くてさ。にの…ツラそうだし」


…?

「調べたら、気持ちよくなるポイントってのがあるみたいで」

「…それを 探してたの?」

「うん…」


{01CDF5CE-DEF7-4F7D-A074-14A70AF3DD5F}

…どうしよう、ちょっと可愛いかも。


「え…と、どうすれば良いの?」

「勃 つと、前立 線 が 膨らむんだって」


でも、大野さんの前で自分でするとか
さすがにそれは恥ずかしい////



だったら…

そっと、大野さんを見上げた。


「じゃあ…大野さんが してくれる?」


躰を起こし、ソレを 大野さんに向ける。
半 勃 ち 状態の自身が、遠慮がちに頭を上げ始めていた。

んふふ♡  と 楽しそうに手に取ると
上下に動かし始めた。

直接的な刺激に、ソレは直ぐに 完全体になる。中を探っていた大野さんが、息を飲んだ。

「あ、コレ…?」

?!!
ゾワゾワとした感覚が 躰を駆け抜ける。

大野さんの探る指が
ある 一点を捉えた。

え?ええええ?! 
何なの、これ!

前の刺激はもちろん、後ろの…
なんて言うか、腰骨をミミズが這ってるような?

…ダメだ、表現方法が見つからない。


「や、怖い…」


頭を振り、大野さんに助けを求めた。

だが、前 立 腺 を見つけ、その確認作業に夢中になっている彼に オレの言葉は届かない。
両方を攻め立てられ、もう…息をするのも忘れそうだ。


「やっ、もう…!!」


体外に放った 白 い 蜜。

精 液 が 道を駆け抜けると同時に、激しく収縮する襞の蠢き。

オレは、この 初めての感覚に 
戸惑いを隠せなかった。


「あんま…気持ち良く…なかった?」


気持ち良すぎて 答えられないオレを、大野さんは 怒っていると受け取ったらしい。


「ごめん、もうしないから…」


ティッシュで 拭き取りながら、謝る大野さんを ギュッと 抱きしめた。


「違う…気持ち良すぎて、おかしくなりそう」

「ホント?」

「ん、本当」


オレたちは、まだ初心者だ。

二人で…少しずつ進んでいこう?


ふふっと笑って

目の前にある、半開きの唇を 塞いだ。




終わり





ゼロから始める、前立 線 開発?( ̄∀ ̄)

失礼しましたー!!





miu