消されてた…(iДi)

翔潤のお話です。
軽くBL含みますので、ご注意下さい。












「ねぇ、しょおくん…入院って?
まさか、昨日ので 怪我したんじゃ…」

「あ…うん、その…」


母が 潤にこの場所を教えたのか。

…俺は言葉を濁した。
かといって、この状況では もう誤魔化しきれないだろう。


「実は 昨日から入院してて。
…熱出して ブッ倒れちゃったんだよ。
で、今日は朝から色々な検査したけど…数値は正常範囲だし、熱も下がったから大丈夫」

「熱って…大丈夫なの?
ってか、え?! じゃあ…昨夜 俺の所に来てくれたのって病院から?」

「あ…まぁ、な。
今朝も、LINE途中になっちゃってゴメンな。あの後直ぐに検査に呼ばれて」


途切れた連絡を 気にしているだろうと思いながらも、入院している事は 知らせない方が良いかもしれないと悩み、返信に迷っていた。

だが、黙っていて…

たとえ潤を思いやってのことだとしても、後からそれを知ったとしたら、わだかまりが残るかもしれない。
…もし 自分が同じ立場なら、隠さずに教えて欲しかったと思うだろう。


「……ごめん」

「ほら、そんな顔するなよ。ぶっ倒れたのは 単に俺の管理不足。自分の責任。
お前が気に病むことないんだから」

「だって…そんな時に、迷惑かけて…」


潤は泣きそうになっている。
まさに予想通りの反応。
そう返ってくると思ったんだよな。

…だったら。


「俺、すげぇ カッコ悪いよな。
潤…嫌いになった?


落ち込んだように肩を落とし、 俯いてみる。


「は?そんな訳ない! …好きだよ////」

「本当?」

「もちろん!!」

「だったらさ、元気に…してくれる?」


シャッ…

ベッドの周りを 真っ白いカーテンで覆い
部屋から 小さな空間を切り取った。


ベッドに潤を座らせ、そっと触れる。


拒絶の色が見えたら、直ぐに止めようと思っていた。 潤の意思に反して、躰の方が拒むことは充分考えられる。

でも、潤の瞳で揺れたのは  欲 情 の兆し…

唇を重ね、舌 を 割 り 入れると
応えるように 滑 る  舌 が 絡まってくる。

クチュ…
ん、はぁ…

シャツの裾をめくり、手を忍ばせた。

…指先が、固く尖った果実に出会う。

それを押し潰すように…愛 撫 すると
甘い 吐 息 が耳をくすぐった。


「あ、んっ…
…これじゃあ、しょおくんじゃなくて、俺のが元気になっちゃう」

「しっ! 声出しちゃダメだよ」


人差し指を口の前に立てる。

潤をベッドへと 押し 倒 す と
着ているシャツを たくし上げ…

それを可愛い 口 に 噛ませた。




つづく



















まだ…
ちゅーして、潤くんの 乳.首 を摘まんだだけじゃないかー!(怒)

この程度で消すとは…ヾ(。`Д´。)ノ



miu