にのあいのお話です。
注意!
BLですので、苦手な方はお戻りください。
「………」
ワタシの手に握られたものを見て、まーくんの動きが ピタッと止まった。
「ん?…買ってこない方が良かった?」
そう言い終わらないうちに
ガバッと抱きつかれる。
「もー♡ カズちゃん…大好きっ!!」
「//// 知ってるから」
腰を抱かれ、バスルームへと向かう。
ドアを開け 服を脱ごうと手をかけると、その手を遮られた。
まーくんの大きな手が、スルスルと器用にワタシの腕を抜き、その下から白い肌が現れる。
反射的に 胸の前で腕を組み、淡い 二つの色付きを隠した。
首筋から…肩、脇腹…
滑る指先は熱い。
「んっ…」
期待に 胸が踊るのは、ワタシの方。
まーくんの視線の先にある場所を片方だけ、そっと…曝した。
はぁ…
吐息が漏れる。
まだ 触れられていないのに
そこは 既にピンと尖り
まるで、甘い香りを発しているよう。
そこに
美しい蝶が…止まった。
薄く開いた唇は、敏感な果実を食み
ザラつく舌でコロコロと転がす。
「……っ…ぁ…////」
「カズちゃん…こっちも」
もう片方の粒もと 求められ、乳 首 を 隠していた腕を外す。その腕の置き場に悩んで…まーくんの頭を抱き込んだ。
同時に受ける刺 激 に、勃 ち 上がる 下腹 部。
押し上げていたソレを見たまーくんが、嬉しそうに笑っていた。
「ねぇ カズちゃん…乳 首 されるの好きだよね」
「や、ソレ 言わなくて良いから…////////」
耳まで真っ赤になっているのが
自分でも分かる。
…でも、うん。 好き。
この場所への愛 撫 が 気持ち良いのはもちろんだけど、間近で…まーくんの顔が見られる この行為に、すごくドキドキする。
長いまつ毛
尖らせた唇
チロチロと動き回る、赤い 舌
綺麗で、淫 猥 な その動きに
ワタシも思うままに…身を委ねていた。
下へと向かう、熱い 舌。
サラサラの髪に縁取られた 小さな頭が
へその前で止まった。
大きく張っていた
ジーンズの前が開けられる。
すっかり 勃 ち 上がっている 熱 塊 は
いやらしく ヨダ レ を垂らし
下 着 との間に…
透明な糸を引いていた。
つづく
お待たせー(ノ´▽`)ノ♡
miu