にのあいのお話です。
BLです!苦手な方は、お帰りください。
ひー
消されてた( ̄▽ ̄;)
もっかい行きます。
露わになった自身。
身体を覆っていた最後の布地が取り去られ、互いに…生まれたままの姿を曝していた。
まーくんは愛おしむように目を細めると
上向き、蜜 を 零している先に
唇 を 押し当てた。
その 生温かい感触に驚き、 腰を引く。
「ダメっ! そんなとこ…」
「じゃあ、こっちなら良い?」
唇を少しズラしながら、太 腿 へ と 舌 を 這 わ せていく。その向かう先を想像して…全身に火がついたように熱くなった。
慌てて浴室へと逃げ込む。
バシャッ!!
大きく波打つ湯船。
「寒っ!カズちゃん…オレも入って良い?」
…ドアの向こうで 震えるまーくんに
嫌なんて言える訳がない。
狭い浴槽の中で 身体を小さくし、半分スペースを空ける。出来た隙間に、まーくんが 水しぶきをあげて飛び込んだ。
濡 れ た 前髪の先から落ちる 雫。
指で…髪をかけ分けると、湯気の向こうからクリクリの瞳が現れた。
そっと唇を重ね合わせる。
逞しい腕が 脇 に 差し込まれ、フワッと 浮いたかと思うと、次の瞬間 自分の躰は まーくんの 腰 の上に乗っていた。
ふたり、向かい合うカタチで座る。
膝を立てて大きく開いた 脚。その間には まーくんの 腰 があり、真ん中で 二人の熱が触れ合っていた。
脇から 抜 か れ、下へと伸びる手。
二人のモノを握りこむと、ゆっくりと 上 下 させ始めた。
動きに呼応するように
湯船が静かに波打つ…
ちゃぽん、ちゃぷっ
あ…あんっ、ふぅ…
揺れる水音と 漏 れる声
それを塞ぐようにキスが深まっていった。
波打つ水面が
次第に激しさを増す。
…あっ
うっ…
ふたりの小さな呻きが交わる。
ぶるっと震え…
その手の中に、吐き出してしまった。
はぁ、はぁ…
気持ちよくて
まーくんの肩に頭を預ける。
幸せの余韻に揺蕩っているワタシに
「カズちゃんっ、ヤバイ!!
風呂の中が大変なことになってる!!」
緊迫したセリフが 降り注ぐ。
でも、その声は楽しげだ。
うひゃひゃ と続く笑い声が浴室に響いた。
…どうやら、揺蕩っていたのは
幸福感ではなく
ふたり分の 体 液 だったようだ。
つづく
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
こんばんは!
もう無いだろうと思いながら
立ち寄ったセブンイレブンで潤くんを見つけ
ガッツポーズをしてしまったmiu です。
うふふ
カッコいい

