末ズの妄想から…オマケ♡( ̄∀ ̄)









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一杯のカフェラテから  始まったオレたち。


3度目のデートで キスを交わし
そして、今夜

彼の…
潤の部屋へと招かれた。


落ち着いた、華美でない 調度品の数々。
…でも、見れば分かる。ここにあるのは、どれも 質の良い物ばかりだった。


「俺さ、顔が派手だから…」

自嘲気味に笑う姿が愛おしくて
その腕を引き寄せ、唇を塞いだ。

割り入れた舌が 潤の咥内を刺激すると
やがて…
戸惑いながらも その動きに応えてきた。


…可愛い…

体格こそ 潤の方が大きいが、彼は気にする様子もない。真面目で 素直なその性格は、オレの色に染めたい衝動に駆られる。
従順とも取れる、潤の反応が心地よくて…やっぱり、自分は雄なんだと確認した。

舌を吸い上げながら、シャツの下に潜り込ませた手を 尖った先に這わせる。

恥ずかしげに瞳を潤ませる潤。


「や…ベッドに…」

頬を染めて俯く表情は、そのセリフとは裏腹に 可憐で。
…男を唆るその仕草に、撃ち抜かれた。


チラッと向けられた 視線の先

そこにあるドアを開け、なだれ込むように…ベッドへと躰を沈めた。




…………? 

これは…




「潤…これは、ココに?」

「そう、いつも 一緒に寝てるから」

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ベッドサイドには、見覚えのある 黄色い…彼が 、オレに挑むように佇んでいる。


…いや、気にしなければ 問題ない。
その筈なのだが…思えば思うほど、何故か気になってしまうから不思議だ。
刺すような視線を感じるような気がするのは、もしかしたら 自分にそんな願望があるからなんだろうか…?
程よく慣れたら、潤と外で愛し合うのも良いのかもしれない。

きっと、そうだ。


カマ太郎の前で…

オレたちは
肌を曝し、愛し合った。

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何度目かの 行為の後
重い瞼に 眠気を誘われた。

気怠さに ウトウトとしかけた頃…

潤の悲鳴で目が覚めた。


「っ! どうして…カマ太郎っ!!?」


潰れ、シーツに張り付いた
見覚えのある黄色い塊…

手足が無残に取れた
カマ太郎の姿が そこにあった。


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「そんな、う、あぁ…っ!!」


泣き崩れる潤

その背中を ギュッと 抱きしめた。


一体…何故?
まさか、潜り込んでたのか?

ぶつかって 落ちるのであれば、床だろう。どう考えても…ベッドの中にとは 考え難い。


あの時 感じた視線を思い出す。

お前もまた、潤が欲しかったのだろうか。
…それとも、3人で愛し合いたかった?


手の中の黄色い塊を握りしめ
オレは、カマ次郎の製作を決意した。




終わり


*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

続きません。笑

カマキリって、雄の方が小さいんだよね。
なので、ニノちゃんが雄♡
受け潤設定になりましたー

…バカバカしい話って、たまに書きたくなるよねー(・∀・)え、ならない?

それにしても、ニノちゃん…
カマ次郎を作っても、カマキリと3Pは無理だと思うぞ。爆
それなら、他のメンバーにしようか♡

今日はお休みー\(^o^)/
美容院に行ってこよ♪

もう  ムロキノコ🍄にはならない!笑




miu