翔潤のお話です。
BL含みますので、ご注意下さい。
いつもの時間
ピンポーン♪
同じ様に…チャイムが鳴る。
俺は、高鳴る胸を押さえながら
そのドアを開けた。
「いらっしゃい…先生」
「こんばんは。宿題は、できてる?」
「バッチリ、ね」
顔を見合わせて 笑う。
うん、バッチリだよ。
宿題だけじゃなくて、予習までしたからね。
「じゃあ、見せてもらおうかな」
「うん」
『自分たちのタイミングで 休憩するから』 と、ペットボトルのお茶とシュークリームを持って部屋に上がる。
二人で部屋に入り、手に持っていたトレイをテーブルに置くと 名前を呼ばれた。
「潤…」
振り返り、手を広げていたしょおくんに 抱きつく。
良い匂い…
ドキドキしながら顔を向けると
チュ、と 一度 軽くキスをして
しょおくんは 先生の顔になる。
これは、俺たちの 約束。
勉強と恋愛は…別だもんね。
そんな真面目なしょおくんが大好きだよ。
ギッ…
俺は 椅子に腰掛け、テキストを開いた。
「…さすがだな、予習の成果バッチリだ。
前回の範囲も完璧だし、今日の範囲もほぼ理解できてる。
潤…頑張ったな」
「うん…」
時計を見れば、あと…15分ほど。
しょおくん先生は、俺の進みが早いことを確認すると、レベルの高い問題を出してくるから、今回も あまり時間は残らなかった。
…もう、そんなに真面目に先生しなくてもいいのに と 思う一方、そんな所も大好きだから 仕方ない。
「本当なら、頑張った潤にご褒美をあげたいけど…」
しょおくんは (どうする?) と、俺を熱い目で見る。
「あの! …予習の成果、見てもらおうかな」
「でも、無理すんなよ?」
「…俺が、したいんだ」
しょおくんは 眉を八の字に下げ
ベッ ド の上に座ると、その 膝 を 広げた。
吸い寄せられる様に 足の 間 に入り込み、跪 くと、布の上から そっと、触れる。
パ ンツ が 盛り上がって、少し窮屈そう。
チラッと…見上げると
熱を 孕 ん だ 視線に 絡 め 取られる。
…良いかな?
そっと、ベルトに手をかけ
カチャカチャと 音を立てる。
その下から 明るい色の ボ クサーパ ンツ が 顔を覗かせると、緊張感が 増した。
しょおくんの…大事なところ。
ウエスト部分に指を引っ掛けると
膨 らんではいるけれど、完全…ではない
まだ、ゆるい角度のソレが現れた。
風呂なんかでは 当然 裸 だけど
意識したことなんてない。
こんなに、人の…を マジマジと見たのは初めてだった。
自分と同じものなのに
…なんだかとても愛おしい。
「あの…そんなに見られると恥ずかしいんですけど?」
「あ、ごめん!!」
…えっと。
俺は とりあえず、口を大きく開けてみた。
つづく
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
パックン…でしょうか (・∀・) エヘ♡
15分だからなー
初心者🔰 潤くん、イかせられるか?
(私のさじ加減。笑)
さ、週末!
とりあえず、掃除しよう。
それでは♡
miu