猛獣さんシリーズ④です。
にのあいBL妄想ですので…ご注意を。




ゾリゾリ…

さわさわ…

ゾリゾリ…


…ん?
何だか 腰の辺りが スースーする。

眠たい目を擦りながら
起き上がろうとした。

「あ~~!ダメっ、危ない!
ジッとしてて!!」



…目が覚めた。

またか。


またもや…この 猛獣が 動き出したんですね?

ハァ…

起き上がる前に
一つため息をつく。


「それで?相葉さん 危ないって…。
今度は何をしてるんですか?」

「まぁ…こんなもんかな?
よし♡出来た~♪」


相葉氏の手には 安全カミソリが握られている。

…嫌な予感しか しない。


「…もう 動いて良いんですか?」

「良いよ!」


恐る恐る 上半身を起こし、やけに風通しの良い…自分の下半身に目をやった。

いつも通り、よれよれパンツとスウェットが 膝下まで下げられている。

…まぁ、これだけなら 驚きませんよ?
いつもの事だし。


だけどね。

ワタシの、決して濃くはない コカンの密林は…いつの間にか キレイさっぱり 伐採されていてさ。

大事な息子が

『こんにちは!』

って、チョコンと こちらを向いていた日には、そりゃあ驚くデショ?

あれ?久しぶり。
お前、そんな顔してたっけ?

なんて。

ボケてみる………?


つづく



どうしてもUP出来ないので。
分けます!!