輝く未来があるようにと

オフエーリアと名付けられた娘。

(フィリップ・エマール×旺なつき)

芝居が好きなのに声が小さい。

小さな町の劇場で台詞を忘れた役者の為の

プロンプターを。

御婆さんになったオフィーリアの働く劇場も

時代の変化でつぶれ

劇場に住み着いた影たちが

オフィーリアの下に集まり

全ての芝居の台詞を諳んじるオフィーリアに学び

影の一座を組んで街から街へ、大評判!!

 

演じるはトゥーランドットやオンディーヌ。

トゥーランドット(彩乃かなみ)は死を求め

カラフ(彩吹真央)は命を求める。彩吹さんは

男役では無く心象を描いています。

心と心がぶつかり闘って。

カラフを愛する女リュー(真瀬はるか)に愛を教えられ。。。

結末は。。。

 

白石加代子さんのオンディーヌ。

大駱駝艦のお二人の水の精たちと、

すっかりお転婆な乙女になりきっています。

ほんのさわりですが、許可を得ましたので

写真付きで物語りました。

此れだけでも興味深いはず。

幻想的な芝居だけでは無く

音楽・唄も素晴らしいのです。

是非東京公演、(11月30日~12月4日)

兵庫公演(12月6日・7日)に足をお運びください。

お待ちしています。