多く手がけていらっしゃいます。
今回もバレエを初め、コンテンポラリーダンス、
ヒップホップ、ブレイクダンス、雅楽、舞楽、京劇、
雑技団、太鼓、ドラム、殺陣、少林寺、
オペラ、宝塚、沢山の要素を盛り込んで
(結果として盛り込まれたものも有るのですが)
一つに纏める手腕は流石だと評価されました。
皆さん表現力は素晴らしくて
その場その場を自らの力でも演出なさる
勝れた方たちの集まりでもありました。
真琴さんも男役という形ではなく
形式美も追求しながら
演劇としても成立する演技が
手前味噌ですが、素晴らしいと感心しました。
多様なジャンルの方が集まられる中で
役者は真琴さんだけでしたから。
宝塚での男役時代を知らない私ですが
写真や映像で拝見した過去の姿以上に
女性として立っているからこその
美しく逞しい姿だったと思います。