下記のような文章が。

ご紹介したいと思いました。


本日、友人から、こんな1通のメールが届きました。



以下、その内容をそのまま明記致します。



『突然のメール、失礼します。




私の中学校の同級生(奥さん)と、
ひとつ上の先輩(旦那さん)夫婦に
1歳2ヶ月になる女の子、あおいちゃんがいます。


あおいちゃんは産まれて間もなく
心臓に障害がある事がわかり、
現時点で、心臓移植をしないと
余命半年と言われています。


日本でも法改正により
移植手術が出来るようになりましたが、
ドナーが見つかっていないのと、
既に10人が待っている状態です。


あおいちゃんには時間がありません。


夫婦は海外、カナダ・トロントでの
心臓移植手術を決めました。
ただ、保険がきかない海外での手術には
莫大な金額がかかります。
ご夫婦、友人等だけでは工面するのは難しい金額です。




募金でも、
この現状を御友人らに伝えて頂くでも結構です。
出来るだけたくさんの方にご協力頂き、
一日も早い移植手術を願っています。





大変勝手なお願いですが、どうかよろしくお願いします。』




この友人は僕がかつて劇団時代に、
とある作品で共演した友人です。



このメールを読んだ時、
僕も’1人の子供を持つ親’として
とても他人事には思えない事柄に、
早速HPにアクセスしてみました。



そこにはとても可愛い、
1歳数ヶ月の女の子が写っていました。



私事ではありますが、
実は私の娘も来月満2歳を迎えます。
ほぼ、同い年の子供がこんなに苦しんでいる状況、
そして
そのお子さんを持つ親御さん達の気持ちを考えた時、
自分の中でいてもたってもいられない
衝動にかられました。


同じ子を持つ1人の親として、
1人の人間として、
ただ、今この時にこのような事が起きている事実を
伝えたくて今回、ブログにこの事を書かせて頂きました。



先日、ニュースで
世界の人口が70億人を突破した
その日に産まれた赤ちゃんを祝うと言う
映像が流れていました。

とても素晴らしいことですし、
めでたいと思う中で、
毎日毎日、
世界のどこかで小さな命が失われているのもまた事実です。




今回、このような連絡がなければ、
僕自身も直視する事のなかった事実。
ニュースやテレビの特番でしか見る事のなかった事実。
しかし、自分の身近にこのような事実があると、
決して他人事ではないと、あらためて感じました。


このブログを読んで下さる方の中で、
思いに共感してくださった方がいらしたら、
是非、HPにアクセスしてみて下さい。


自分の善意によって小さな命が救えるのなら、
こんなに嬉しい事はないと思います。
もちろん、私も協力したいと思っております。



『あおいちゃんを救う会』


何が出来るか?考えたいと思います。
こういうお子さんが沢山いらっしゃるんですね。