すこし前の現場の写真ですが、
宮崎県延岡市熊野江町
新・悠久苑
新しい火葬場です
写真をご覧の通り、 うつくしいです。
もとい 宮崎県の間知ブロックは6角形です。
地元では見慣れたブロックですが、
他県の建設関係の方が見ますと、
何これっ?て感じらしいです。
ちなみに他県の普通の間知ブロックは、こんな感じです。
ワイルドですね~ (笑)
全国的には長方形ですね。
かっこいー! ひゅー ひゅー とか思ったりしてしまう感覚は、
職業柄、私だけでしょうか
宮崎県以外では佐賀県も6角形のブロックを使用するらしいです。
あと、真ん中のあたりで、
天端ブロックと根石ブロックで切り替えがされていますが、
業界の方はご存じの通り、
宮崎県はブロック間に発生する隙間目地 (あいだのひらき) が
5センチ以内と規定にあるので、
この様な施工方法となってしまいます。
アップしますと、こんな感じです。
無くなった、隙間を根石ブロックを積む事により、
新たに隙間を発生させます。 (まるでそこに新たな生命を誕生させるかの様に)
ちなみに真ん中の隙間は最終的には無くなる様に計算して隙間を決めます。
これはまさに職人技です (素晴らしいです。)
素人の方はくれぐれも真似しないでくださいね! (笑)
怪我をします。 (自分達の仕事が減ります。)
各県ごとにブロック間の隙間目地は規定の違いがあるのでしょうね~
どなたかご存知の方がおりましたら教えてくださいね。
SM組さん、3K建設さん、F本組さん、Hまだ建設さん、Yかわ建設さん、
どうもありがとうございました。お世話になりました。 (掛け持ちばっかりですいませんでした)