今日は天気もよく暖かいので店の営業中、ケントとジャスティーを駐車場の車につないで置きました。
いつもは車の中に入っていてもらうのですが。
良かれと思ってそうしました。
2時に営業を終えまりえちゃんが、ケントとジャスティーを連れに行きました。
まりえちゃんが血相変えて戻ってきました。
「マスタージャスティー、車につないで置いたんですよね。」
「うん、そうだけど。」
「ジャスティーがいないんです。」
「えっ」
見に行くとリードが噛み切られてある。
まりえちゃんがケントを連れていつもの散歩コースを探しに行くことにした。
ところがケントはそちらに行こうとしないので、仕方なく反対方向の私が連れて行くことにして、まりえちゃんは、見て回ってもらうことにした。
ケントは別の方向に行こうとするのを、私が無理やり店までつれてきてしまった。
後から考えればケントはジャスティーの匂いを追ってつれてこうとしていたに違いない。
私は早く探さなければと焦って、ケントを店に連れて行ってしまったけど、ケントごめんね。
車にはねられていないか心配で大通りを自転車で探した。
とりあえずその様子は無い。
もし保護されていれば迷子札で連絡が来るはず。
前に一度だけ連れて行ったことのあるうづま公園に探しに出かけた。
公園の一番奥のほうにジャスティーはいた。
「ジャスティー」
呼ぶと
「えっどうしたの」
ときょとんとした顔でやってきた。
いっぱい撫でてあげても何で撫でられているのか理解できないらしい。
本人は迷子になったつもりなど全然無いのだ。
ここは僕のおうちの中といわんばかり。
帰ってきて、お水を飲むとうつらうつらはじめた。
ちょっと冒険をして疲れたらしい。
見つけられたからよかったものの、これからはもう少し慎重にしないとね。
反省するマスターでした。