ゆきまるこさんから転載です。
たくさんの動物が酷い実験にされています。
人間はどこまで欲深いのでしょうか…
動物実験は
人々を救う為ではなく、
彼等は、自分達の身を守る為に
自分達の利益の追求の為に
行っています。
http://www.coara.or.jp/~wadasho/doubutu.html
動物実験なんていらない
以下転載
ご協力を
私は、生まれも育ちも神奈川県。
しかし23年生きてきて、信頼しきった神奈川と誇りを持っている湘南。
昨日初めて知った事があります。
今回この記事では、私のマイミクさんの記事を一部使用させていただきます。
武田薬品ってみなさん御存じかとは思います。
アリナミン、ベンザブロック、ニコレット、ボラギノール
聞いた事のある商品、1つでもないでしょうか。
武田薬品工業株式会社(以下、タケダ)が動物実験を行っている事は、私ももちろん、知っていました。
さて動物実験なんていうと、『また動物かい!』なんて方もいらっしゃるかもしれません。
でも聞いて下さい、これは、動物好きだけの問題ではありません。
今回私達が住むこの藤沢に、新たに『武田薬品工業株式会社湘南研究所』というものが建設中であるという事、一体何人が御存じでしょうか。
※特に周知を図る必要がある地域
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★なぜ新しく研究所を立てるのかといいますと、タケダの見解はこうです。
『新研究所は、現在、大阪市とつくば市に拠点を置く当社の創薬研究機能を統合した研究所であり、グローバル研究体制の中核を担います。当社では、社内はもちろん国内外の研究機関や研究者にとって魅力ある、活力に溢れたダイナミックな研究体制を構築することで、世界トップレベルの創薬研究を実現していきます。』
★なぜ藤沢に建設なのか?
『当社は昭和38年に、この地にて工場を稼動させていただいて以来、長年にわたり地元の皆様と共に歩んできました。首都圏に近く、また数多くの文化財や自然環境にも恵まれ、国内外を問わず優れた研究者を惹きつける条件を備えた湘南という地域の特徴とこれまでの地域の皆様との関係から、湘南に研究所を建設することを決定致しました。今後も常日頃から情報開示を行い、地域への取り組みを通じて、湘南地域と弊社との新たな関係をともに創っていきたいと考えています。
』
★研究所では何をするのか?
『医薬品の研究開発プロセス全体の初期段階にあたる研究を行います。具体的には、目的とする疾患に対する薬の標的(ターゲット)探査から、薬として開発するための候補となる化合物を選定するプロセスを新研究所で行う予定です。』
さて言葉がちょっと堅苦しくて読むのも嫌になる方も、いらっしゃるかもしれませんね。
簡単に少し、お話させていただきます。
敷地面積は、約250,000m2、延床面積は約310,000m2
これでは『なんかすごそう』という感じで、イメージがつかみにくいかとおもいますが、なんとアジア一ともいわれる最大規模の研究所であります。
日本一ではありません、アジア一です。
来年2月に稼働すると、このアジア一ともいわれる規模の動物実験施設でサル、犬、猫、マウス、ラットなどが、遺伝子組み換え、P1~3病原菌実験、新薬開発の毒性実験などの犠牲になり、毎日900キロ分の遺体が焼却されます。
環境、生態系、健康の問題も深刻です。
900キロって、約1tって事ですよ。
人ひとり殺されるとニュースになるのに、
1日約1tの動物たちが、実験材料になり、
その死体はいっしょこたに焼却炉行きなわけです。
私の彼氏は言いました。
『1tって、俺らよりはるかに軽い動物が約1tなんて、馬鹿げてる』
http://www.youtube.com/watch?v=byLz3rEgsI0
動物実験は、さまざまな分野で行われています。
化粧品、日用品、薬など様々です。
さて私達は今まで行われた動物実験について、いったいどれだけの人が意識し、また認識していただろうか。
私は今まで動物実験をしているメーカーやその商品などを使用してきた一人である。
それに気付くのがあまりにも遅すぎた。
なぜなら、CMやパッケージ等では動物実験の事など何一つ触れられていないからである。
研究施設はと殺場(家畜生産)と同じく、消費者に見えないようになっている。
なぜか?
それは、あまりにも残酷なものだからだ。
文部科学省が設ける、大学や独立行政法人などの研究機関等での動物実験における基本的なことのみを定めた基準。代替法の利用や苦痛の軽減は簡単に書かれており具体的な規制などはない。
ここまで動物実験に対して規制が無いのは、日本くらいなものである。
動物実験には3Rというものがある。
「3R(Refinement:苦痛の軽減、Replacement:代替法の利用、Reduction:動物利用数の削減)の原則」の3項目。
もちろんそれは絶対条件であると言えよう。
ある動物実験を行っている人物の本音を聞いた。
まだ製薬会社に勤務している現在進行形の男性である。
※ちなみにAR(アニマルライツ)を否定するような方ではありません。
『私達も、動物たちが実験に使われるまでは快適にすごせるよう、餌をやったり掃除をしたり、努力しています。』
『実験をする段階では、出来るかぎり麻酔をし、苦痛がすくなくなるよう努めています。』
『最初はとても辛かったけど、そんな事思ってたら出来ないし、気持ちが入ると集中できないですからね、皆さんがお肉を食べて『ごちそうさまでした』という感覚に似ていると思います。』
『あなた達が動物実験された製品を利用できるのは、自分では殺せないのに誰かに殺させた肉を食べるように、私達が動物実験をしているから、利用できるだけなのです。』
『本当に愛していたら
できない仕事です。』
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて私達は普段から動物実験の恩恵を受けてここまで生きてきたと言っても過言ではないと思います。
私は化粧品や日用品などの、いわゆる『無くては困らないもの』での動物実験は、100%反対しています。
うちの家族はLUSHが大好きです。
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コスメはロゴナが人気です。
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日用品は太陽油脂がおススメです。
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しかし、薬品となってくると、意見は分かれると思います。
動物実験のおかげで、治った病気があるかもしれません。
それに、私の母は、薬を毎日飲んでいます。
それらも、もしかしたら動物を犠牲にして作られた薬品かもしれません。
しかし、
医学的に動物実験に反対する根拠があります。
「医学研究に使われる動物実験は人の為であるから仕方ない」というのは事実に反していると、AFMAの代表Ray.Greek医学博士とJean.Greek獣医学博士は、その根拠を明確に証明しています。
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CAT、PETなど画像診断や、細胞・組織培養、コンピューター・モデル、コンピューターによる医薬品の市販後監視など、高度な技術が登場し、人間の病気の安全で直接的な研究が可能な時代になってきています。科学的にも、そして倫理的にも動物実験に批判的な意見が、EUはじめ世界でおこってきています。
私は、動物実験を行う人々も、苦労もあり、大変だと思います。
ひとりひとり、持っているポリシーは様々だろうし、その方々の生き方を否定したいとも、否定しようとも、思いません。
私が言いたいのは、動物実験の必要性です。
今こうしてタケダの事についてお話をさせていただいていますが、
今世の中に溢れかえる他の動物実験施設、そして薬品、もうそれだけでいいのではないのでしょうか。
ここから更にアジア一の動物実験施設を作り、毎日900キロもの犠牲を出す必要は、本当にあるのでしょうか。
そして、
あなたはそれを誇れるでしょうか。
動物実験反対のメーカーLUSHのハンドメイド工場は、私達の住まう神奈川にあります。
これは私がとても誇りに思う事であり、全国の老若男女にハッピーを届け、同時に動物たちも守る活動をしている事、嬉しく思い自慢でもあります。
しかしまた、巨大な動物実験施設が出来て、いいのでしょうか。
私や仲間は動物実験不要の医学的理由と動物の権利を理由に反対します。
藤沢市のみなさまや、また、それ以外の方々によっても、環境や安全面などの問題を主に、反対運動が起きています。
タケダのHPだけをご覧になれば、私達は、全て皆様のため!という感じでいっぱいですが、こちらをご覧いただければ沢山出てきます。
偽装や株主様を強制排除してまでの質問封じ、住民からの説明責任を果たさない事、公開討論会出席拒否、公開質問状回答拒否など。
★武田問題対策連絡会
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そしてこの中に、タケダの内部告発についての文章もあります。
↓
武田薬品のHP「研究に対する配慮」に以下の記述がある。
“タケダの医薬品研究は、生命に対する尊厳を忘れないため、法規制より遙かに厳格な社内規制・要項を定め、高い倫理観に基
づき行われています。動物実験については、従来の3R に加え、Responsibility(動物に対する責任)も考慮されているなど、外部
委託業者も含め、実験動物倫理委員会の厳しい審査を重ねています。”とある。
一方、私の所には武田の元役員から送られた一枚の文書がある。
“タケダでは3R など実施されたことはなく、そもそも「実験動物倫理委員会」など存在しないのです。年間数十万匹を超える動
物を殺傷し、その中には霊長類のサルも含まれています。それらの死体を平気で焼却炉で燃やしており、湘南新研究所でもそれ
以上の焼却を行う予定です。”――――内部告発文である。
研究所が使う実験動物は、国際的には動物愛護の観点から、殆どタンパク質などで代用して、動物実験はほんのわずかしか
行われないと聞く。ところが来年3 月稼働予定のこの研究所では、おびただしい数を飼育し、外部委託どころか1 日に900kgもの
実験動物を、住宅密集地に隣接した所で焼却する計画である。
また市民の情報公開の求めにも、焼却炉配置図、投入量を含むフローシート、焼却炉の構造図、計算式など、人の生命、健
康、生活に係わる部分が黒く塗りつぶされたものしか、タケダは出してこない。
「タケダイズムとは誠実という意味」と宣う武田の経営陣に-あきれ果ててものが言えぬ-とは、このようなときに使う言葉だと、猛
暑の中、鉛筆をなめなめ苦戦している次第・・・・。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
武田薬品の新研究所にたいして研究内容や規模について不安を抱いている人は大勢おります。
しかも、住民らの不安にたいして、武田薬品は住民の不安から発した疑問や要望に正しく向き合わず、安全に係る協定でさえ、住民を除いて、住民の要求を排除して、いま推し進めています。
いくら行政が市民の権利を代行して協定を結ぶ準備にとりくんでいるとはいえ、協定について市民と行政との間でさえ合意もされていないのに
問題の武田薬品が研究所諸施設の稼動テストを行い既成事実にしようなどということはもってのほかです。
このような武田薬品の行いは明らかに不当な行為であり、武田薬品のこのような姿勢が分かった以上は、はっきりと批判し抗議するため、問題に関心を持つ人々が街頭に出て社会的に行動で訴えなくてはなりません。
誰かがやってくれる、
どうせ無理、
それでは何も解決しません!
神奈川県民も、それ以外でもアジアに住まう方々も、
ひとりひとりが勇気をもって立ち上がる事が重要です。
タケダのような大企業相手に、命と環境をかけて裁判まで起こしている一般の皆さまがいます。お年寄りや一母親である方、若い方まで、みんなが「協力してくれ!」と助けを求めています。
無知は恥、無口は罪、私も一緒に戦います。今からでも出来る全ての事をしたいと思い、武田問題連絡会にメールを送り連絡待ちです。デモでも署名活動でも、なんでも参加します。
膨大な金をかけて建設が完了し、
来年2月に稼働してしまえばもう、取り返しのつかない事になるのは明確です。
こちらからパブリックコメントを募集しています。
鎌倉市http://
藤沢市http://
締め切りは
鎌倉市 11月17日(水)
藤沢市 11月20日(土)
住所やフルネームなどを明記していた方がいいそうです。
誰かが「偽善だ」というならそれでもいいです。
武田がかわいそうというならば私のように呼び掛けて武田を応援してあげて下さい。私はそれを批判する気もないし誹謗中傷しに行く事もしません。
私はただ出来る事をします。
ご賛同いただける方、一人でもいらっしゃいませんか。
もう時間がありません。
どうぞよろしくお願い致します。
http://www.youtube.com/watch?v=YzggprXwv_g