今私はタバコをやめておりますが、今回の値上げに対して素朴な疑問があるのです。
それは前に私が吸っていたタバコが300円から440円になって感じたことです。
テレビ等で買いだめした人も多かったタバコ。
50カートンも買いだめした人もいたようですが、これだけの数のタバコは1日一箱吸ったとしても500日1年半以上かかるわけです。
昔私は船乗りをしているころに買いだめをして持っていくわけですが、
よほどいい条件でないと、かびたり風味が悪くなります。
そういうことをぜんぜん言わないでただそのほうが得だからと言って売っているのだとすればそれは売り方としておかしいと思うのです。
それはさておき、素朴な疑問と言うのは、10月1日から値上げ。
ではそれまでに仕入れたタバコはどうなるのでしょう。?
今回の値上げはタバコ税だけの分だと言うなら問題もないでしょうが、そうではないはずです。
つまり9月30日までの分は安く仕入れられたはずなのです。
消費者だけ値上げと言うことはないと思います。
するとそこに利益の格差がでるのではないのでしょうか?
この件はメディアでも取り上げられていないけど
ガソリンとかは税金が下がっても高く仕入れたといって、高く売ったりします。
原油が下がればそれなりの値下げもします。
タバコの利益幅は値上げ後もかわらなのでしょうか?
そうだとしたらタバコ販売店は馬鹿らしいですよね。
9月30日までの分は売らないと言うのならわかりますが、夜中の12時を過ぎれば値上げされているわけで、その差益と言うものは消費者に還元されるべきなのではないでしょうか?