こんなかわいい子捨てられますか?
こんな小さな命奪ってしまっていいんですか?
保健所やセンターに持ち込まれる動物さんたちがラッシュを迎えているそうです。
この子達何にも悪いことしてないですよ。
今写真に写っているあっくんも捨てられた命です。
ブログ仲間のbabyさんが保護して3時間半もかけて四次元まで連れて来てくれました。
今あっくんはそんなこと何にもなかったような顔をして安心して眠ったり、他の猫ちゃんと遊んでます。
この子達本当に癒してくれるんですよ。
学校でテストの点が悪くて凹んでいるときも、無邪気に、「遊んで、遊んで」とじゃれ付いてきます。
そして一緒になって遊んであげると、いつの間にか寝てしまいます。
でもそれがまた可愛くてこっちも凹んでた気持ちなんかどっかに行っちゃいます。
まりえちゃんちのカノンです。お店にも遊びに来てくれます。
やっぱりこの子も人間が大好き。
本当はみんな人間大好きなんです。こんな子を虐待したり、捨てたりってどういう神経してるのかわからない。
うちらは馬鹿なことばかりやってるように見えるだろうけど、弱いものに優しくします。動物さんは言葉を喋らないんだから、言いたいことも伝わらないのかもしれない。
でもお話をしていくうちになんとなく通じてきます。
うちらが動物愛護に興味を持ったのはリンママさんのブログで毛皮のことを取り上げているのを、マスターに動画を見せられたからです。
残酷なシーンに目を背けようとしたときマスターに叱咤されました。
「これが現実だ。しっかり見とけ。」
泣きながらすべてを見終わったとき、怒りが沸いてきました。
そしてこういう現実を知らないでいた自分たちが恥ずかしいと思いました。
その後は殺処分される動画や、レスキューの写真を見るたび悲しくて涙を流しました。
今、ブログを通じて沢山の優しい方に出会えました。
いつも遊び優先の私たちがマスターと一緒になって、盲導犬のイベントのお手伝いもするようになりました。
今ではみんな率先していくようになりました。
殺処分って言葉大嫌いです。
人間のエゴで動物さんたちが殺されていくのは胸を切り裂かれるくらい痛いです。
この子達みんな連れ込まれた時点で命に期限を付けられてしまうのです。
マスターもいつも怒っているけど高校生のうちらでもやってはいけないことぐらいわかります。
人間を殺すよりひどい行為だと思います。
そんな人みんな死刑にしたっていいと思います。
前にマスターが猫虐待の漫画を見て抗議するブログを書きました。
そのコメントの中には心無いコメントも沢山ありました。
「猫ってそんなもんだろ」
「みんな殺してくっちゃえばいいんだよ」
「野良猫は全部毒殺せよ」
こんなひどいコメントが多くありました。
頭が狂っているんだろうけど、
マスターがここまで来て言ってみろって言ったら誰も来ないで、コメントもいつの間にか来なくなりました。
狂った大人や無関心な大人、知っているのに傍観視する大人。
みんな、ずるい。
殺処分なんて今すぐやめなきゃだめでしょ。
やっちゃいけないことぐらい、うちら馬鹿っていわれてる高校生でもわかる。
四次元ポケット静アルバイト一同