高齢犬 幸せにして…岡山・吉備中央山中に遺棄15匹テーマ: 保健所・センターについて Twitterへ投稿
県センター 15日譲渡会

 岡山県吉備中央町の山中で小型犬15匹が捨てられているのが見つかった動物愛護法違反事件で、犬を保護している県動物愛護センターは8日、犬の特別譲渡会を15日に行うと発表した。通常の譲渡会は第1~4日曜に開かれるが、今回は県内外から「助けたい」という声が多数寄せられ、特別な講習会が必要なため別の日を設けた。国近寛康・同センター所長は「つらい思いをしたからこそ、一家族としてかわいがってもらえる飼い主と幸せに暮らしてほしい」と話す。

 8月23日、ポメラニアンやトイプードルなど、ほとんどが8歳以上の高齢と推定される小型犬が捨てられているのを住民が発見。骨折や視力の低下、皮膚炎などの症状がある犬もおり、センターは「ブリーダー(繁殖業者)らが、子どもを産むだけ産ませた後、放置したのでは」とみている。

 通常、高齢でけがなどをしている犬は引き取り手が見つからないことが多く、殺処分せざるを得ない。しかし、今回は事件が報道され、県内や青森や愛媛、山口県などからも「引き取りたい」との声が200件超寄せられた。

 センターは、事件を捜査する岡山北署の許可を得て譲渡を決定。当初はおびえた様子も見えたが、現在は職員になついているという。

 事件捜査中のため、飼い主の個人情報を同署に提供することが条件で、県内在住の20歳以上に限られる。また、15日午後1時から行われる特別譲渡講習会を受け、狂犬病予防注射などを自己負担でしなければならない。犬はセンターで午前9時30分~午後4時に公開しているほか、センターのホームページにも写真付きで掲載している。譲渡希望者は、14日までの午後1~4時にセンター(0867・24・9512)に申し込む。

(読売新聞)



岡山県外からの譲渡希望者の方は、それぞれお住まいの自治体のHPや保護団体のわんこ達も観て頂きたいです。

たくさんのわんこ達が家族を待ってます。




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むうむうさんからの転載です。