まだシロチが亡くなったことは知らないで寝ているあっくんです。
静ちゃんの裏メニュー-Image304.jpg


こんなときでも仕事をしている私。

シロチが亡くなったのに。

自分の中で自然に差別をしていた。

人間が亡くなったら、どんなにはずせない仕事でも休むはず。

お葬式だのお通夜だので最低3日は休むはず。


それなのに予約が入っていたから、面接があるから自分で言い訳を作って

仕事に出た。

朝、早々に埋葬を済ませてしまって。


これって猫だから。


普段自分の家族だとか言っておきながら、このざまはなんなの。

自分で自分に腹が立ちます。

どんなにえらそうなことを言っても仕事ひとつ休めない。

愛情とか言ってても家族とか言ってても飼ってただけ。

そう言われてもしょうがない。


この涙はなんなの?

偽善者?

悲しいのは確かだけど、自分がいちばん?


埋葬すればそれでいいの。

今までたくさんの猫や犬やアヒルを埋葬してきたけど、

それで土に返せばいいと思っていたけど、その時点でおのずから差別をしていたんじゃないかなって。


ほんとうにお葬式をしたのはアヒルの静だけ。

お線香とお花だけで彼らに敬意を表したと言えるのかな。

どうしたらいいかわからない。

たまらなく自己嫌悪。