こんな時間にお前は何をしてるの?と言われそうな時間にブログを書いてます。

年齢って不思議ですね。

もう昔みたいな無理は利かないし、去年までできたこともできなくなったり、何か年齢を重ねるにしたがって

自分が優しく丸くなっていくような気がするんですね。

普段高校生に囲まれて今の話題を向けられても普通に話しているんですけど。


メリーポピンズさんがUPしてくれた舟木一夫の仲間たちを聞いたとたんに、郷愁と言うのか胸の中に熱いものが甦って来て、なくしてしまったものが多すぎる気がします。

前にアニメでクレヨンしんちゃん大人たちの逆襲と言うのを見たときも同じような感覚になりました。

この気持ちってなんなんですかね。


舟木一夫別に好きだったわけではない。どちらかと言えば嫌いだった。

当時は洋楽一辺倒でビートルズのガールやミッシェル、ホリーズのバスストップ、ウォーカーブラザースの孤独の太陽なんかが日本人好みの物悲しいメロディーで、好きだった。ベンチャーズよりスプートニクス、アニマルズや、ビーチボーイズが好きだった。

なのに今、なぜこんなに舟木一夫に感動するんだろう。

当時は歌謡曲ってどこか馬鹿にしてた。

ショパンが好きでよくピアノ協奏曲ホ短調作品12番を聴いていた。

今もショパンは好きだけど、ここまで懐かしく感じたことはない。店でも1日中クラシックをかけているけれど邪魔にならないBGMってだけで郷愁を感じることはない。

何か日本人って言うことをどこかカッコウつけて嫌っていただけなのかもしれない。

今、歌謡曲の偉大さを改めて感じました。

ではそろそろ次の仕込みに入ります。

メリー.ポピンズさん貴重な時間をエロマスターのためにお使いいただき本当に有難うございました。