デイジー* | ... LAGOM♡LIFE...

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【LAGOM LIFE】
Happiness depends upon ourselves.---幸せかどうかは自分次第---ドラマ&映画の視聴記録。ここ最近は基本的にネタバレ無しでサラッとした感想を記しています。B'z♡A.B.C-Z♡

デイジーデイジー
チョン・ジヒョン アンドリュー・ラウ チョン・ウソン

アミューズソフトエンタテインメント 2006-10-27
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ヘヨン…チョン・ジヒョン 
ジョンウ…イ・ソンジェ
パクウィ…チョン・ウソン

ヘヨンの元へデイジーが届けられる。ヘヨンは見えない贈り主に
好意を抱き始める。ある時ヘヨンの元へジョンウが現れヘヨンは
贈り主は彼だと確信する...。本当の贈り主はパクウィなのに...。

全編オランダロケだったようで、風景が本当にキレイでした。
刑事のジョンウ。暗殺者のパクウィ。2人に想われるヘヨン。
映画の予告では純愛映画?って感じが強かったんだけど
実際は銃撃戦ありで、アンドリュー・ラウ監督作品と知って
何か納得(笑)。(インファナル・アフェアの監督です。)
ウソンssi目当てで観た私は、前半に全くウソンssiが
出て来ないので正直ヤキモキしてしまいました(笑)。
一瞬「あれ?これじゃなかったっけ?」って思ったし。
後で、コレは監督も想定した演出だったと知りました。
作品としては善し悪しが分かれちゃう気がします。
単純に恋愛映画として観たかったと思う人もいるだろし
刑事と暗殺者の心理的部分の微妙な駆け引きや銃撃戦を
中心に観たかったと思う人もいるだろうなぁ~って。
もちろん上手く絡めながら作られているんだけどね。
同じ情景(シーン)も、後々、それぞれの視点から
観る側に語り口調で伝わるので『この時こうだったんだ』
とか『だからそう思ったんだ』とか色々と繋がって
ストーリーが展開して行く手法はなかなか良かったです。
誰にも感情移入出来なかったので、話が展開しても
どこか重苦しさが抜けず、淡々とした雰囲気が少し
私自身は、退屈だった気もしないでもないかな...。